5
「そう、上手いよ」
「んん……んぅっ」
「くっ…出すから飲むんだよ?」
「ふっ…」
アルベルはフェイト自身を咥えたまま頷く。
「うっ…」
口の中に熱いものが放出され、アルベルはそれを全て飲み干した。
「ふぅ…よし、約束通りイカせてあげるよ」
「あっ…ひ…やぁっ」
フェイトは再びアルベルの足元へ移動すると、バイブを動かし始めた。
バイブ自身の振動と、フェイトがバイブを抜き差しする刺激がアルベルを乱れさせる。
「いつでもイッていいよ」
「やんっ…、イイっ」
アルベルの絶頂が近付く。
それを悟ったフェイトは、アルベル自身へ手をのばす。
「やっ…いっちゃ……」
「いいよ。アルベルがイくとこ、見せてよ」
「うあっ……やぁぁぁっ!」
元々絶頂が近かったアルベルは、自身への刺激が加わると呆気なく達した。
「派手にイッたね〜。アルベルのお腹ベタベタだよ」
「あっ…フェ…ト……苦しっ」
「ああ、忘れてた。止めてあげるけど、バイブは入れたままにするからね」
「え…?」
フェイトはバイブのスイッチを切ると、拘束していたアルベルの手も解放する。
[ 25/48 ][*prev] [next#]