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「そう、上手いよ」
「んん……んぅっ」
「くっ…出すから飲むんだよ?」
「ふっ…」

アルベルはフェイト自身を咥えたまま頷く。

「うっ…」

口の中に熱いものが放出され、アルベルはそれを全て飲み干した。

「ふぅ…よし、約束通りイカせてあげるよ」
「あっ…ひ…やぁっ」

フェイトは再びアルベルの足元へ移動すると、バイブを動かし始めた。
バイブ自身の振動と、フェイトがバイブを抜き差しする刺激がアルベルを乱れさせる。

「いつでもイッていいよ」
「やんっ…、イイっ」

アルベルの絶頂が近付く。
それを悟ったフェイトは、アルベル自身へ手をのばす。

「やっ…いっちゃ……」
「いいよ。アルベルがイくとこ、見せてよ」
「うあっ……やぁぁぁっ!」

元々絶頂が近かったアルベルは、自身への刺激が加わると呆気なく達した。

「派手にイッたね〜。アルベルのお腹ベタベタだよ」
「あっ…フェ…ト……苦しっ」
「ああ、忘れてた。止めてあげるけど、バイブは入れたままにするからね」
「え…?」
フェイトはバイブのスイッチを切ると、拘束していたアルベルの手も解放する。



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