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「ゆっくりじゃ足りないだろ?お前の好みに合わせて激しくしてやるよ」
『じゃあ俺も激しくいくぜ』

そう言うと、二人は激しく腰を動かし始めた。
結合部からは、グチュグチュと卑猥な音が響く。その音は、聴覚からアルベル達を犯していった。

『んぅっ……ふっ…あっ…気持ち…い……いっ…』
「あんっ…苦しっ……もう…イっちゃ…うっ」
「お前の中に出してやるよ。お前はそいつの飲んでやれ」
『おおっ…変態だなぁ。さすが俺』
「お前だって変態だろ。四人でヤるなんて考えるのは変態だって」


そんな話をしながらも、腰を動かす事はやめなかった。
それどころかますます激しく動き、アルベル達を絶頂に導く。

『あっ…あっ…イ……くっ…んぅっ…』
「ふぁっ…出ちゃ…んっ……」
『ちゃんと飲んでやれよ。お前にもちゃんと注いでやるからな……っく…』
「受け止めろよっ……ふっ…」
『んん〜〜!!!』
「ふぅっ!!!」

四人同時に絶頂に達し、アルベル達は相手の白濁を飲み干し、クリフ達はアルベルの内部に白濁を放つ。



「で?俺達はいつ帰してもらえるんだ?」
『希望とあらばすぐにでも』


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