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今の自分はクリフに作られたチョコレート。
作った本人に好きにさせてやってもいいか…とアルベルは思った。
「それじゃあ早速、できたてチョコをいただくとしますか」
服を脱ぎ準備万端のクリフがアルベルに覆い被さる。
クリフは自分にチョコが付くのも構わずに、アルベルの身体に付いたチョコを丹念に舐め取っていく。
「やっ…」
「ほら、暴れるなって」
「…んっ……う…」
達したばかりのアルベルの身体は敏感で、クリフの愛撫にも過剰に反応する。
クリフは強すぎる快感に身体を震わせるアルベルを押さえ付けると、既に熱く勃ち上がっている自身を一気に押し込んだ。
「ーーー…っ!」
「くっ、力抜けって…動けねぇだろ」
突然の衝撃にアルベルの身体は硬直し、内部のクリフを食いちぎるように締め付ける。このままでは動くことも抜くこともできないので、クリフは衝撃に震えるアルベル自身に手を伸ばした。
「んっ…ふぁ……」
優しい愛撫にアルベルの身体の力は抜け、クリフの腰がゆっくりと動きだす。
チョコまみれの秘部は抵抗なくクリフを受け入れていった。
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