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ファクトリー内には、プリンの甘い匂いが充満していた。
「さて、約束だ。俺の言う事聞いて貰うぜ?」
「へっ…?い、今かよ?」
「あたりまえだ。今のお前、結構そそるんだよ」
そう言いながらクリフは部屋の中にあったロープでアルベルの腕を縛りあげる。
巨大プリンに犯され続けていたアルベルには、抵抗する力は残っておらず、されるがままだった。
「何する気だ…?」
紅い瞳が不安に揺らぐ。
クリフは安心させるように頭を撫でると、胸の突起に舌を這わせていった。
「やっ…!吸う…なっ」
「お〜、甘いな。プリンの味がする」
感じるアルベルを尻目に、クリフは全身を愛撫していく。
「んっ……ふ…」
「声出せよ。その方がお前も楽だろ?」
「んんっ…」
「ちっ…強情だ奴だな」
意地でも声をださないアルベルを見兼ねて、クリフは自分の太い指をアルベルの口に押し込んだ。
「ふっ……いゃ…あ……」
「これだけ感じて何が嫌なんだよ?体は素直だぞ?」
そう言うとアルベルを俯せにし、快感に収縮を繰り返す秘部にも舌を這わせていく。
「おっ、やっぱこっちも甘ぇな」
「そん…言うなっ……」
「すげぇ…ユルユルのぐちょぐちょだぞ?」
散々プリンに犯された秘部は緩んでいて、すぐにでもクリフを受け入れられそうだった。
「やっ……そんなに見る…な…」
「嫌だ言うな見るな……我が儘だな。そんな悪い子にはお仕置だ」
「…え……?」
クリフは余っていたロープを拾うと、アルベル自身を縛りつけた。
秘部にも指を入れ、前立腺を刺激する。
「ひぁっ…解い……てっ…」
「ダメだ。お仕置だからな」
「そ…な……指抜い…てっ…あぁっ…」
懇願するアルベルを無視し、クリフは空いている手をアルベル自身に添え、更に快感を煽る。
「もうっ…無理だから……おかし…く……なるっ」
「堪え性がないな。…仕方ねぇ。俺は優しいから指は抜いてやるよ」
アルベル自身に添えた手はそのままに、秘部に入れた指だけ抜く。
アルベルがほっ…と息をついたのを見て、クリフは自身を秘部にあてがった。
「はぁ…はぁ……っ!…クリフ待ってっ…ロープ解いっ………ああぁっ…」
「ずっと突っ込まれてた割には締まるな。ロープ解いて欲しかったら、俺が満足するようなおねだりしろよ」
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