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次で最後、の言葉にアルベルは少し安心する。
終わりがわかっていれば耐えられると思ったからだ。
達することができないのも苦しかったが、このまま好き勝手される方が嫌だった。
満足すれば解放される…アルベルはそう信じて最後の問題を受け入れていった。
「コレの色は緑だよ。今までので一番太いからね」
「え……うあぁぁああぁっ…」
「凄いだろう?コレ。突起が沢山あるからバイブ代わりになるんだよね」
楽しそうなフェイトの話もアルベルの耳には届かない。
予想以上の衝撃と快感に、アルベルの理性は崩壊寸前だった。
「あっ……ふぁ…、んん……」
「気持ちいいんでしょ?素直に言いなよ。そうしたらちゃんと奥まで入れてあげる」
まだ秘部の入口から少しの所までしか野菜は入れられておらず、アルベルは奥が疼くのを感じた。
今のままでもかなりの快感を得られていたが、奥まで突かれる快感を知っている体はそれを求める。
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