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「さてと…じゃあアルベル。これからクイズを出すから答えてね」
「くい…ず…?」
「そう。僕が問題出すから君が答えるんだ。物当てゲームだね。ただし、手で調べるのは禁止。調べるのは…ココだよ」
「んぁっ……くっ…」

フェイトが調べる場所と言ったのは、秘部だった。
ついさっきまで触手で慣らされていたので、フェイトの指は簡単に飲み込まれていく。

「ぐちょぐちょだね。それじゃあ最初の問題。コレな〜んだ」
「ひっ……長…い…」
「そんなに長くないよ。細いし」

フェイトの手には緑色の野菜が握られていて、半分ほどアルベルの内部に入っていた。

「ふぁっ…わかんな…いっ」
「そう?ん〜…じゃあヒント。緑の野菜だよ」
「野……菜…?」
「もうわかるだろ?早く答えないと全部中に入れちゃうよ?」

フェイトは手にした野菜を更にアルベルの内部へ押し込み、答えを促す。
内部の感触から緑色の野菜を想像して、アルベルはやっと一つの野菜の名前を出した。

「んっ……みど…の野菜……きゅうり…?」
「正解。じゃあ次の問題だ」
「んんっ……」

アルベルの内部から乱暴にきゅうりを引き抜かれ、新たな野菜が挿入された。

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