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「あれ?逃げないんだ?てっきり逃げようとすると思ったんだけど。あぁ、裸だから逃げられないんだっけ」

フェイトがアルベルに近付くと、巨大ゼリーも後を追うように付いて来た。
アルベルの目の前まで来るとしゃがみ込んで視線を合わせる。

「これからたっぷり可愛がってあげるよ」

フェイトが言い終わらないうちに背後のゼリーは形状を変化させ、数本の触手でアルベルを捕らえた。

「嫌だっ…!放せ、気持ち悪い!」
「はいはい、それじゃあ少し慣らそうか。さすがにいきなりは可哀想だからね」

アルベルの言葉は無視され、フェイトはどんどん事を進める。
巨大ゼリーはフェイトの考えがわかるようで、足を開かせると一番細い触手でアルベルの秘部を刺激し、侵入していく。

「んっ、やめ……」
「感度いいよね、アルベルって。気持ちいいんでしょ?」
「違う!こ…んな事、俺は……」
「嘘つき。ここは正直なのに上の口は悪い子だね」

フェイトはお仕置だよ、と言って、芯を持ち始めたアルベル自身をきつく握った。

「ぐっ……ああっ…放…せっ……」

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