戦う、僕
ここには、モンスターがたくさんいる。
やっつけなくては。
アキラの命を狙っているかも知れないし、僕を殺そうとしているかも知れない。
やっつけなくては!
僕は、テーブルの上にあったバタフライナイフを取ると、狼男目がけて切りつけた。
狼男)「ぐぎゃあああ!」
ドラゴンの肉を切るためのバタフライナイフは、抜群に切れ味が良かった。
アキラ)「ダメ! やめて!」
アキラが僕に抱きついてきた。
勇也)「離れろ! こいつらは、僕達を殺そうとしているんだ」
僕はアキラを振り払い、再び狼男目掛けて切りつける。
ドラキュラ)「捕らえよ! 謀反者だ! こいつを捕らえよ!」
ドヤドヤ。
その場にいたモンスター達は、僕を拘束した。
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