食事の時に

僕は、召使に促されるまま食事をすることにした。



狼男)「今日は、アキラ様の生誕祭で、特別に草食ドラゴンの肉が入ったんだってよ」

ミイラ男)「小僧、お前も食えよ。旨いぜ」

モンスター達は、骨つき肉を持ってご満悦のようだ。

ドラゴンの肉…。

やっぱり、ここは人間が住む世界じゃない。
だけど、お腹が空いていた僕は、肉にかぶりついた。

アキラ)「おー。いい食べっぷりだな」

アキラがにっこり笑った。

アキラ)「実は今日、お前の他にもう一人呼んでるんだ」

勇也)「えっ? もう一人?」

アキラ「ほら、後ろにいるだろ」

後ろ……。

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