リアタイの携帯パロ、再びのっけたの一個と新しいの一個。






*超突発。ロラサンがイヴェの携帯です。
*意志疎通は今のとこできない

@


「起きろイヴェール、朝だぞ!」

「ぐぁっ!?」

「起きろー、起きろー」

「う、るさ…ぃ…っ」(がしゃん

「ってぎゃあ!?落とすな!痛ぇよ!!」

「…、あれ、落ちた…?」

「落ちた!助けろっ」

「はぁ、」(ひょい

「お、今日のイヴェの手結構温かい。暑くなってきたし、そろそろ夏対策考えろよ」

「このケータイになってから、二度寝減った気がする…」

「そうだろ。俺のおかげだな!有り難く思ったなら大切に使えな」

「音楽機能壊れてて煩いし、修理出すべき?」

「え、ちょそれ待って!やだ、俺ショップに行きたくない、お前の所が一番良い!!」

「…でも、音痴な所が妙な愛嬌なんだよな。ま、このまま大事にしてやるか」(携帯つんつん

「イヴェール…っ!」(どきどき


*****
A


「おいイヴェール、俺をどこまで連れてくつもりだ」

「あ、こんな所まで携帯持ってきちゃったし」

「おお、でも風呂場は初めて来たぞ」

「……この携帯、防水加工してあったっけ…」

「…いやーな予感が」

「確か陛下からのメール返信、まだだったよな」

「陛下…ああ天秤のところの」

「直接濡らさなきゃいいか。持ってこう」

「待て俺、機械だから!本能的に水系統嫌いなんですけど!例え防水加工してあってもっ」

「このまえもらった猫のストラップ、付けるかどうか迷ってたけど、今だけ付けなくてよかった…」

「あれ付けるつもりだったのかイヴェール…俺ねこみみになっちゃうじゃん…!」

「まあ付けるのは後にして、風呂だ風呂。水風呂が待っている」

「水!?おま、だから毎回風呂入った後、あんな異様に冷えてるのか!


「……」(着替え突入)

「イヴェール、夏だからって言ったって、油断してると風邪ひくぞ」

「シャツ濡れて気持ち悪……やっぱり水風呂はやめられないな」

「イヴェール!……言葉が通じればいいのに…」









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