甘現パロ 朝+ロラサン 「そういえばさ、前々から疑問だったんだけど」 「うん?」 「何でイヴェールと学校別々なんだ?成績同じくらいなのに」 「夜と僕?」 「ん。朝が通ってる高校の方が偏差値高いし、ノエルちゃんの女子高にも近いし」 「そうだね……。僕が喋ったこと、内緒にしててくれれば教えてあげるよ」 「…え、そんな重要な機密事項なのか?楽しそうだから内緒にするのは約束するけど」 「機密事項、と言うより禁止ワードかな。最悪ノエルには話さないでね。あの子は知らないから」 「お、おう!」 「……朝がローランサンのいる高校に入学した理由はね、」 「……」 「そこの高校のね、」 「……」 「イチゴミルクが美味しくて一部甘党の人に有名だからなんだ」 「へーそんなりゆ……ってまじでイチゴミルクが志望理由!?」 「夜は僕らの中で一番甘党だから。入学したての頃なんか、数パック持ち帰って飲んでたくらいだもの」 「…た確かにあいつ、結構な頻度で飲んでたような…」 「でしょ?本人はこの事隠してるつもりだから、知ってることばれると烈火のごとく怒るだろうから気を付けて」 「りょ、りょーかい(でも、次に顔見たら爆笑しそう…!)」 イチゴミルク美味しいよ\(^o^)/ |