一周年記念企画結果 | ナノ
7位(同票)
拓巳「とりあえずお前ら普通にしゃべってるけどいいの、とかの諸々は気にせず、考えずいくぞ。ここは異空間だからな」
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7位(3票):一条宏紀(副会長)
稲嶺誠二(会計)
稲嶺「おーやったー!副かいちょー一緒だよー!」
一条「7位…かなり健闘した、のかな」
稲嶺「えっなに俺のことスルー!?誠二悲しいー!」
一条「立ち位置的にこんな票入ったのは奇跡だね…」
稲嶺「ねぇちょっと!ほんとにスルーなの!?ちょっとーーーー!!!」
一条「………稲嶺…うるさいよ…」
稲嶺「うわちょっとやだそのガチな感じ!怒るでもなく呆れるでもなくちょっともう諦めてる感じ!やめてー!」
一条「…なんか久しぶりにしゃべると、お前の話し方って本当に疲れるね」
稲嶺「ひーどーいー!!副かいちょーなんて本編の出番なさすぎて最初敬語にされちゃってたくせにー!」
一条「なっ…!それは企業秘密なのに!」
稲嶺「あ、そうだっけ?ごっめーん」
拓巳(このまま進むに任せるか…)
稲嶺「ほらほらかいちょーもお祝いしてー!」
拓巳「(やっぱ無理か…)おー、おめでとう」
稲嶺「えへへー、ありがと〜」
拓巳「…だがな稲嶺、ここだけの話、管理人的にはお前はもっと票入る予定だったんだってよ」
稲嶺「うっ…」
一条「投票期間がまさに稲嶺メインのお話だったもんね」
稲嶺「ぐっ…」
拓巳「それなのに票がなかなか入らなくて実はビックリしてたんだと」
稲嶺「ぎっ…」
一条「せっかくのチャンスだったのに、魅力的に書いてあげられなくてごめんって。管理人が」
稲嶺「うわあああもうやめてええええええ!!!」
拓巳一条(両肩ぽん)
稲嶺「その憐れそうな目もやめてえええええ!!憐憫って感じやめたげてええええええ!!!」
拓巳「うるせぇ(バシッ)」
一条「耳が痛いよ(ベシッ)」
稲嶺「ひどい…いたい…俺の扱い、雑すぎませんか…!!」
拓巳「よしじゃあお題いこう」
稲嶺「うぅ…」
一条「俺が先だから7位で、稲嶺は8位のやつか」
拓巳「だな」
稲嶺「お願い頑張るから放置しないでぇ…!」
7位:B拓巳のことどう思ってる?
8位:H拓巳のこと好き?
拓巳「あーじゃあ、宏紀からか?お前は俺のことどう思ってるんだ」
一条「拓巳のことね…別に嫌いじゃないよ。というか本編で言ってたことがすべてなんだけど」
拓巳「…だろうな。でも他になんかないのか?」
一条「他に?うーん、そうだな…実は人見知りだよね」
拓巳「は!?」
一条「高校入ってからずっと一緒だったけど、知らない人にはまず自分から話しかけには行かないし。話しかけてきた人に対してもガード固いだし」
拓巳「そりゃ普通だろ!」
一条「打ち解けるまでの長さが異常。というか、そもそもほとんどの人と打ち解けられてないでしょう?」
拓巳「そ、れは…」
一条(…ま、だからこそ、一度身内に入れてもらえた人間としてはすごく優越感なんだけど)
拓巳「だけど別に俺は、信じられる何人かが周りにいればそれで十分だから必要ない」
一条「へぇ…信じられる、ね…。裏切らない人間ってこと?」
拓巳「……まあな」
一条「ふぅん、じゃあ拓巳は失敗しちゃったのかな」
拓巳「お前な!」
一条「だって俺は、」
稲嶺「はーいストップストップー!二人ともそこまでだよー俺のお題いこ!ね!ね!」
拓巳一条「…ふん」
稲嶺「(怖い怖い怖い身が持たない!)あははーたっくん、俺のお題はー?」
拓巳「あ?あー、えっと、お前は俺のこと好きか?」
稲嶺「そりゃもちろんだよ!俺たっくんのこと大好きー!」
拓巳「あーはいはい、そりゃどうも」
稲嶺「ちょっと!ひどい!あんな頑張ったのに扱いやっぱり雑!」
拓巳「う…や、さっきのはほんと助かった。ありがとな」
稲嶺「ふふー、いいえー!あはは…なんだかんだ優しいし、プライド高いのに謝ったり感謝したりできる会長ってかっこよくて、ほんと、大好き」
拓巳「なっ…!」
稲嶺「ん?あれ、どしたの真っ赤だよ?急に本気で告白したから恥ずかしくなっちゃった?」
拓巳「っかやろ!んなわけねぇだろ!」
稲嶺「え、なにそれかわいい…」
拓巳「うっせぇよ!嬉しくねぇ!」
稲嶺「やだたっくんたらギャップに弱いの?案外単純でかわいいねぇ〜」
拓巳「黙れっつってんだこのチャラ男!」
稲嶺「ふっふ〜ん良いこと知っちゃったー!ここぞというときに使ってあげるから楽しみにしといてねぇ〜」
拓巳「いらねぇよ!」
拓巳「ったく…じゃあ最後に、一言ずつ」
一条「投票ありがとうございました。これからも俺は拓巳と対立していくと思うけど、少しでも気にかけてもらえたら嬉しいな。まあ、拓巳と対立してる時点でそれは難しいんだろうけど」
拓巳「宏紀お前…ほんと、戻ってこいよ」
一条「拓巳、ここは異空間…そうだろ?」
拓巳「そうだけど」
一条「駄々捏ねるな。次会うときは、俺お前のこと憎んでるから」
拓巳「くっそー…」
稲嶺「みんな俺に入れてくれてありがとー!管理人がなんて思ってようと、俺はこの結果がすっごく嬉しいよ。もちろん次があったらもっともっと上を狙っていくつもりだけどねぇー!」
拓巳「…お前見せ場終わったんじゃね?」
稲嶺「うっ、や、まだだよきっと!もっかい来るよ!というかちょいちょい良いとこ挟んでくから!」
拓巳「ま、これからまた一日の大半一緒だしな。良いとこ、楽しみにしてるぜ。よろしくな」
稲嶺「あーもうほんと会長かっこいいなーずるいー!」
拓巳「っくく、なんだそれ、アホか」
拓巳「…俺は実は、この次のが一番の難関だと思ってる。なに話せばいいかわかんねぇよ…」
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