一周年記念企画結果 | ナノ
3位
拓巳「こっからはコメントへの反応もちょっと増えるな」
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3位(35票):楢原隼人(3Dトップ)
拓巳「4位以下を突き放しての第3位!おめでとう隼人!」
楢原「………」
拓巳「隼人?はーやと?おいどうした?」
楢原「……悔しい。というか、納得できない」
拓巳「め、珍しいなそんなこと言うなんて。てっきりお前も祐みたいに言うのかと…」
楢原「あいつに負けただなんて!俺は認めない!!」
拓巳「あー、そっちか」
楢原「だってあいつ、あの野郎なんて絶対肩書きだろ!?特になんもしてねぇじゃねぇかあの役立たず!あんなん肩書きに騙されてるだけだ!」
拓巳「ちょ、落ち着け隼人」
楢原「ただ偉そうに座ってるだけの猿山の大将のどこがいいんだよ!だったらあの平委員の方がまだましだ!手応えあったし!………そこのお嬢様方、騙されちゃいけませんよ。あんな肩書きだけの男なんて拓ちゃんには相応しくない。そうは思いませんか」
拓巳「なーにを決め顔してんだお前は」
楢原「今からでも遅くない。その清き一票は俺に、いやあいつ以外だったら誰でも構わない。だから、さあ、入れ直しを…!」
拓巳「やーめろもう遅ぇんだよみっともねぇ!」
楢原「だって、だって悔しい………3位はすっげぇ嬉しいし俺だって拓ちゃんと祐が楽しいならそれでいいけど、でもどうしてもあいつにだけは負けたくなかった…!」
拓巳「はいはい。でも残念ながらこれが現実だ。受け止めろ」
楢原「くっそ…絶対今ならもっと違ったろうに…!」
隼人のキャラ大好きです!
楢原「おーっ!嬉しいねぇ、ありがとうございます」
拓巳「キャラねぇ…」
楢原「お前を甘やかしてやれるこの絶対的な包容力だなやっぱり。そしていざという時に登場させれば解決しちゃうお助けキャラな」
拓巳「そのせいで逆に扱いづらいって話を聞くがな」
楢原「え、なんで」
拓巳「出すタイミング間違えるとうっかり解決しそうだし、なんで隼人と祐がいるのにこんな問題に引っ掛かったってなるからいくつかイベントがお蔵入りだと」
楢原「まじで?」
拓巳「思い出したくもないあの強姦未遂事件だって、一人一人の動きをあんだけ説明しなきゃならなかったのお前らのせいだからな。会話回すのどんだけ大変だったか…」
楢原「そうだったのか……でもまあ、そう僻むな。スペックが高いと言っておくれよ」
拓巳「…うぜぇから次のコメントいってやる」
チャラい雰囲気が好きw
楢原「ちょ、え!?キャラってそういうこと!?俺チャラい!?」
拓巳「ナイスコンボだ!おう、チャラいなあ」
楢原「えっこんな一途なのに…!どこら辺が!?」
拓巳「まず格好からして…着崩してんのはまあ置いといて、茶髪ふわふわしてっし赤いピアスしてっし、なんかチャラい」
楢原「雑だな拓ちゃん…」
拓巳「あとしゃべり方とか。俺とか祐に対してだけだけど、接し方とか雰囲気くっそ緩いしな。おいでとか、誰に向かって言ってんだよほんと…」
楢原「でも拓ちゃん来てくれたじゃない…」
拓巳「なんてか、チャラい、というか俺的には身内にフェロモンやばいって感じだな。心許してないやつには鋭すぎだけど」
楢原「なあに拓ちゃん、フェロモン感じちゃってくれてるの?」
拓巳「んなわけねぇだろバーカ。それがお前のデフォだと思ってるからおいでって言われて傍にいけるんだろうが。俺とかじゃなかったから行けないだろうなって話だ」
楢原「なんだ。拓ちゃんに効果ないんだったら意味ないな」
拓巳「そういうことをさらっと言うからチャラいとか言われんだろ、このタラシ」
拓巳大好きな3Dトップコンビが大好きです!もっともっと絡んじゃってくださいな!(笑)
拓巳&隼人&祐の幼なじみセット大好きです!この三人にもっともっと絡んでほしいですー!(≧Д≦)私の癒やしなんです!(笑)
楢原「お二人ともよくわかっていらっしゃる!」
拓巳「お前らとセットにしてもらえるのは嬉しいな。もっと絡めってよ…ってことで」
滝川「呼んだか?」
楢原「ゆー!まいだーりん!!」
滝川「うるっせぇ隼人。抱きつくな」
拓巳「よしじゃあご要望にお応えして、あとちょっとだがこっから三人で回してくか」
拓巳「お題いくぞー」
3位:A拓巳との出会い
拓巳「…おっと」
滝川「これは…」
楢原「あー…うーん、そうだな…物心つく前から知ってたからなあ」
拓巳「出会い、か……これは難しいな。じゃあ、お前が記憶してる一番古い俺との思い出は?」
楢原「そうだなあ…あ、そうだ。いつかは忘れたけど、どっかのパーティー会場で二人で喧嘩して怒られて大泣きしたことあったよな」
拓巳「あーあったな!なんで喧嘩したのかも忘れたけど」
楢原「でも泣いたら泣いたでみんな困っちゃって、結局うちの父さんに裏つれてかれてさ」
拓巳「そうだ、あん時は伯父さんのこと、誰だよこのおっさんって思ってたわ」
楢原「ははっ、あんな小さいときに会えてただけ奇跡だろ!もっと分別つくようにならなきゃ楢原だなんて教えてもらえないわな」
拓巳「俺たちもあの時は従兄弟じゃなくて、ただの友達だったんだなあ…」
楢原「祐との出会いはもうちょい後だったか、多分」
滝川「あーそうだな。俺それ知らないし」
楢原「出会ってからはずっと一緒だったしな」
拓巳「祐、妬ける?」
滝川「拓に?まさか。寧ろ隼人に妬けるよ、そんな小さな頃の拓を知ってるなんて」
拓巳「ふはっ」
楢原「お前、仮にも俺は恋人だろうが…!」
滝川「はいはい。愛してるよ隼人」
楢原「くっそうかっこいいなこの野郎…!」
拓巳「それじゃ最後になにかあれば」
楢原「ん、投票してくれてありがとな。きっとこれからも隠れて裏でなにかやってると思うから、気にせず拓ちゃんの活躍を見ててくれると嬉しいよ」
拓巳「なんだそりゃ」
楢原「もちろん拓ちゃんを独りにするって意味じゃないからな?」
滝川「俺たちは拓のことばっか考えてるよ」
楢原「そうそう」
拓巳「や、嬉しいけどな?でも、」
滝川「俺たちが勝手にやって勝手に思ってるだけだ。お前は好きに動けばいいさ」
楢原「絶対に、味方だからな」
拓巳「………さんきゅ」
拓巳「さ、気を取り直して2位だ……正直、面倒くさい」
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