一周年記念企画結果 | ナノ
4位
拓巳「さて4位だ。ぎりぎりトップ3に入れなかった男か…」
>>
4位(12票):長谷孝也(風紀委員)
長谷「投票ありがとうございます、一年の長谷孝也です。というか会長、なんですかさっきの前振りは」
拓巳「や、残念だったなーと。でも多分今投票したら大分違うんじゃねぇ?」
長谷「そうですかね…」
拓巳「最近よく拍手でコメント頂くの、お前多いしな。まあ稲嶺あたりも順位伸ばしそうだが」
長谷「コメントで推して頂けるのは本当にありがたいですよね、嬉しいです」
拓巳「そうだな。俺もお前が人気なのは嬉しい、というか鼻が高い」
長谷「…なんですかそれ。会長、俺のことペットかなにかだと思ってます?」
拓巳「まさか。大切な良い後輩だと思ってるよ」
長谷「はっ、」
拓巳「自慢の後輩。風紀にとられたのがほんと悔しいけどな」
長谷「……光栄です」
男前な傍ら、年相応の可愛らしさも健在。初登場回からお気に入りで大好きです!
拓巳「だとよ、よかったな…って、どうした真っ赤だぞ」
長谷「ちょ、見ないでください!や、なんていうか………大好きとか…言われたことないんで、その…」
拓巳「くくっ、お前ほんっとかわいいな」
長谷「う、嬉しいです。本当にありがとうございます」
拓巳「でも確かにこの方の言ってること、わかるよ。ビシッと決めてめっちゃ男前なのにふとした瞬間かわいいとか、ずるいよな」
長谷「や、その…そんなつもりじゃ……」
拓巳「ふはっ、わかってるよ。そこが良いって言ってんだ」
長谷「さ、さっきからなんなんですかもう!ずるいのは会長の方でしょう!」
拓巳「なにがだよ?お前テンパりすぎてわけわかんないこと言ってんぞ」
じわじわくるかっこよさ! 会長とぜひ!
拓巳「ほら見ろ。やっぱかっこいいって」
長谷「本当にありがとうございます…!いや本当に、そう言って頂けるなんて光栄です!」
拓巳「じわじわくる、っていうのもわかるな…うん。かわいさもじわじわくるが」
長谷「ちょ、やめてください!あ、ほら会長、会長とぜひって」
拓巳「……俺と是非なんだ?なにをするんだ長谷?」
長谷「あっ、いやその俺……じ、自分は会長のことを敬愛していますし、会長は自分の憧れです。これに偽りはありません。これだけは、間違いないです」
拓巳「………」
長谷「さっ、ほら、お題いきましょうお題!」
4位:G拓巳は客観的に見て受け?攻め?
長谷(よりによってーーーーーー!!!!)
拓巳「ほーお、良い度胸だなこのお題。で、どうなんだ。お前は俺を受けだと思うか?攻めだと思うか?」
長谷「え、えーっと、自分にはよく意味が…」
拓巳「潔くねぇなあ長谷くんよ。風紀がこの意味を知らないで通ると思うなよ」
長谷「あ、はは、えーっとですね…」
拓巳「うん?」
長谷「会長は……そうですね、客観的に見たら攻めなんじゃないですかね」
拓巳「…攻めねぇ?」
長谷「だ、だって会長ほどの男前っていませんし…壇上に立つ姿とか、間違いをはっきりと指摘する所とか、自分の非を真っ直ぐ認める所とか、あとストイックに困難にもぶつかっていく姿とか。本当に、かっこいいと思ってます。会長は自分の理想であり、憧れなんです」
拓巳「お、おお……ありがとな」
長谷「だから、はい、会長は攻めだと思います。客観的に見れば」
拓巳「…じゃあ主観的に見たら?」
長谷「俺ですか?俺は会長のこと敬愛してますから。大切に愛したいと思うと思いますよ」
拓巳「そっ、れはつまり、」
長谷「でもまだ男惚れですから」
拓巳「…そうか。そうだな」
長谷(まだ、ね)
拓巳「よし、じゃあ最後に一言」
長谷「はい。投票ありがとうございました。これからも自分は会長のお力になれるよう頑張るので、今後とも応援よろしくお願い致します」
拓巳「ん、お前らしい」
長谷「真面目だけが取り柄ですから」
拓巳「んなこたねぇだろうが。かっこいいだなんだ言われてたじゃねぇか」
長谷「そうですけど…でも、それって自分じゃわからないですし」
拓巳「まあ確かに…」
長谷「ええ。では会長はあと少し、頑張ってください」
拓巳「ああ任せろ。じゃあまたな」
長谷「はい。お疲れさまでした」
拓巳「さあやっとベスト3だ。やっとここまできたな」
←
|
back
|
→
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -