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「え、で、でもよ、お偉いさんがよ、」


と言いながら、私のももをチラチラ見る。あら?私ってそんなに魅力あったの?


っていうか、


璢「なんであんたらガン見してんのォォォォォ!?近寄んなァァァ!!」


バキッ ガスッ


銀「げふっ!!」


桂「がはっ!!」


2人から鼻と口から血が出た。ってなんで鼻から?


銀「く、黒のレース最高…。」


グッと銀兄は鼻血を片手で押さまえながら親指を立てた。


桂「次は白を穿いてくれ。」


そして再び大量の鼻血を出す。

な、なんでこの人達私のパンツの柄を知ってんの?


ハッ!まさかさっき蹴った時おもいっきり足をあげたからその時に…。


璢「き、きゃぁぁぁぁあぁあぁぁあ!!」


私は腰にぶら下げている刀を抜き、振り回した。


璢「銀兄ヅラ兄嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い!!大嫌いィィィ!!ばか!!天パ!!ばか!!ヅラァァ!!変態野郎ォォ!!!」


ヒュオンッ


ヒュンッ


ガスッ



刀が風を斬る音がする。


銀「だァァァァァ!!悪かったから刀しまえー!!」


「ぎゃぁぁぁぁあぁあぁ!!」
 
 
桂「あ、危ないだろう!!」


璢「危ないのはあんたらのあんたらの頭の中だァァ!ばかァァァァァァァ!!」


銀桂天「「「ぎぃやァァァァァ!!」」」


 
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