010
( 3 / 9 )
「え、で、でもよ、お偉いさんがよ、」
と言いながら、私のももをチラチラ見る。あら?私ってそんなに魅力あったの?
っていうか、
璢「なんであんたらガン見してんのォォォォォ!?近寄んなァァァ!!」
バキッ ガスッ
銀「げふっ!!」
桂「がはっ!!」
2人から鼻と口から血が出た。ってなんで鼻から?
銀「く、黒のレース最高…。」
グッと銀兄は鼻血を片手で押さまえながら親指を立てた。
桂「次は白を穿いてくれ。」
そして再び大量の鼻血を出す。
な、なんでこの人達私のパンツの柄を知ってんの?
ハッ!まさかさっき蹴った時おもいっきり足をあげたからその時に…。
璢「き、きゃぁぁぁぁあぁあぁぁあ!!」
私は腰にぶら下げている刀を抜き、振り回した。
璢「銀兄ヅラ兄嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い!!大嫌いィィィ!!ばか!!天パ!!ばか!!ヅラァァ!!変態野郎ォォ!!!」
ヒュオンッ
ヒュンッ
ガスッ
刀が風を斬る音がする。
銀「だァァァァァ!!悪かったから刀しまえー!!」
「ぎゃぁぁぁぁあぁあぁ!!」 桂「あ、危ないだろう!!」
璢「危ないのはあんたらのあんたらの頭の中だァァ!ばかァァァァァァァ!!」
銀桂天「「「ぎぃやァァァァァ!!」」」
[ ← ] [ もどる ] [ → ] |
|