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近「見たところあと3個解除しなければならない。」
璢「3個…。」
ってあと3回最上級照れにならなきゃいけないわけ!?
璢「いやいやいやいやいやいや。恥ずかしいから!本当恥ずかしいから他の方法を…」
突然ぐいっと左腕を引っ張られる。そして肩に重みがある。耳に吐息がかかるということは顔が肩に乗っているとわかる。それにこの石鹸の香り。
すると耳元でヒソッと言われた。
沖「愛してやすぜ、璢。」
璢「ふぅえ!!?//////」
ガチャリッ
銀「よっしゃ!あと2個!!」
璢「ちょっ!総悟ーーーー!?」
沖「なんですかィ?」
璢「我りゃあなにしよんじゃああああ!!」
あんなこと言われた後に抱きしめられるのは結構照れるわ!!
それに顔はまだ肩の上に乗ってるし。というか息すごくかかってるし!は、恥ずかしいよぉ!!
沖「急に乙女になりやしたぜ、コイツ。」
璢「うるさいわァァァァ!!女ってのは何歳になっても乙女なんだよォォォォォ!!」
銀「ふーん。じゃあ次俺ー。」
ひょいと私は持ち上げられた。浮遊感が私を襲う。
璢「あわわわっ!ぎ、銀兄降ろしてェェ!!」 銀「嫌だー。」
するとチュッとリップ音がする。ほっぺに何やら感触が残っていた。私は何が起こったのか理解できなかった。
これってもしかして…………。
璢「(ボンッ/////////)」
ガチャッ
銀「うっし!あと1個!!」
璢「なにしよんじゃぁボケェェェェ!!」
私は銀兄がいるだろう場所を殴った。しかし殴ったものは銀兄ではなかったらしい。ゴリラだった。
土「近藤さんんんん!?」
璢「キャァァァァ!ゴリラごめんー!!」
沖「なかなかやりやすねィ。旦那ァ。」
銀「だろだろ。」
璢「ふざけんなよォォォォォ!!恥ずかしくて消えたいわァァ!!」
美菅原璢。恥ずかしさのあまり消えてなくなりたいです。もう砂も残らないくらい消えたい。
銀「まあまあ照れんなって。あと1回だけだから。さて、どんなことをしようかな。」
璢「最後の言葉ァァァァ!!ちゃんと聞こえてるんだからねェェ!」
沖「じゃあ、次何しましょうかねィ。」
璢「堂々と宣言すんなバカァァァァァ!!」 すると総悟が『わかりやした』と言い、なにやらみんなでコソコソ話し出した。
もちろん私はみんながどこにいるのかわからないので傍に行って話を聞けない。
うぅぅ。本当に恥ずかしいよ。
銀「璢。」
璢「なななななに!?」
銀「俺ァ、璢と(ここは卑猥な言葉ばかりですので省略させていただきます。)」
沖「俺も(ここは卑猥な言葉ばかりですので(ry)」
璢「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!///////////」
ガチャガチャ
ゴトッ
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