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( 4 / 5 ) 璢「ここって。」
あれからしばらく歩いて着いた場所は、
璢「高級レストラン……って、え?」
高級レストランだよねココ?だって超高そうだもん、見るからにやばいもん。ウエイターさんが立ってるよ?え、なんでなんで?
「いらっしゃいませ。」
「予約してた沖田でさァ。」
慣れた手つきで色々済ます。
「お待ちしておりました。こちらへ御案内いたします。」
そう言われ私達は中へと案内された。
沖「(ここだったら旦那達もついて来れねーだろィ。)」
総悟の作戦だと知らず。 ―――――――……… 神「銀ちゃん銀ちゃん!!ココ入ってったネ!!」
銀「オイオイ。ここはガキがくる場所じゃねーぞコノヤロー。」
新「大の大人が入れないくらいですからね。」
チラリ、と銀時を見るがその視線を上手く避ける。
神「さァ、さっさと入るネ!」
銀「ちょ、神楽ちゅぁぁぁん!?何入ろうとしてんの!?ココ入ったら俺ら一週間食パンすら食えねー状態になるぞ!!」
神「卵かけご飯が食べれればそれでいいアル。」 銀「それすら食えなくなるわァァァ!!」
神「そうアルカ!?」
新「……銀さん、諦めて帰りましょう。」
銀「………、総一郎君め。」 [ ← ] [ もどる ] [ → ] |
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