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ガキン


近「ウソォォ!!名刀虎鉄ちゃんが!!ウソォォォォ!!」


近藤の手元にあった名刀はロボットの戦闘に耐え切れなくなり折れてしまった。


近「トシこれ虎鉄ちゃんが…。ウソォォォ!!」


土「うるせーな!!言ってる場合かよ!」


近「だってお前コレまだローンが…。ウソォォォ!!」


土「チッ。斬っても斬ってもわいて出やがる。キリがねーぜ。」


状況は最悪化していた。相手は生身の人間ではなくロボットなため簡単に倒すことはできず、真撰組は手を妬いていた。


その時、


ドォン


土「うおっ!!」


土方の横のロボットが突然爆発した。


何事かと思い見てみると、


神「祭りを邪魔する悪い子は…」


沖「だ〜れ〜だ〜。」


鬼の形相をした神楽と沖田がいた。


近「あっ…あれは妖怪『祭り囃子』!祭りを妨害する暴走族などをこらしめる古の妖怪だ!!」


土「いや、違うと思う。」


近「祭りの神が光臨なされたぞォ!!勝利は我らの手にあり!いけェェェ!!


ワァ


神楽と沖田が来てくれたおかげで流れが真撰組になった。


戦闘していて土方は不意に気づく。


土「総悟ォ!!」


沖「なんでィ土方コノヤロー。」


ガキィン


土「美菅原はどーしたァ!?」


バキ


沖「璢なら来る途中ではぐれやした。」


土「チッ。あいつ!」


しかし美菅原の奴はこんなところでサボらないはずだ。ましてやこんな状態の時に。


土「嫌な予感するんな、オイ!!」


ガキィィン
 
 
 
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