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妙「………アラ。近藤さんと土方さんが爆発したわ。」


そこには近藤さんと土方さんの死体?があった。


神「あー。暑かったからアルヨ。」


銀「んなわけねーだろ。自分でしかけた地雷ふんだんだよ。バカだね〜。」


沖「土方ざまあみろ。」


璢「本当。日頃の行いが悪いんだよ。」


新「アレ?ちょっと待ってください。ひょっとして地雷どこにしかけたかみんな覚えてないんですか?」


「「「「「「……………。」」」」」」


妙「大変だわ。明日新聞配達のオジさんが爆発するわ。」


新「言ってる場合ですかァ!!僕らこっから身動きとれなくなっちゃったんですよ!もう泥棒とか言ってる場合じゃねーよ!!」


どうすんの?とまた新たに作戦会議が行われている、その時だった。


「パンツのゴムに導かれ今宵も駆けよう、漢・浪漫道!怪盗ふんどし仮面見参!!」


璢「てめーかァァァァァ!!私の愛する勝負下着を奪ったのはァ!!」


神「何と勝負するアルか?」


銀「大人の階段を昇りすぎた銀兄に聞きなさい!!」


銀「昇りすぎたってどーゆーこと?」


「あの黒い下着のお姉ちゃんか。いやいや、いいものをもらったよ。」


チクショー。ぶち殺してやりたいのに身動きがとれない…!!


「そこで指をくわえて見てるがいい。己のパンツが変態の手にわたるその瞬間を!!」


フンドシ仮面が屋根を降り縁側に着地した瞬間だった。


ドォン


縁側が爆発した。


新「床の下にも地雷をセットしてたんですね。」


沖「そういえば俺ァ確か床下に設置しやした。」


璢「でかした総悟!!」


よしよしと総悟の頭を撫でる。ほのかに頬が赤いのは気のせいだろうか。


しかしフンドシ仮面は諦めなかった。宙に舞ったパンツをキャッチし立ち上がる。


「フフフフ、甘いよ。こんなものじゃ俺は倒れない。全国の変態達が俺の帰りを待ってるんだ。


こんな所で負けるワケにはいかない。最後に笑うのは俺よ!!」


そう言って立ち去ろうとしたフンドシ仮面。


しかし


ガシッ


土「待て。この変態野郎。」


土方さんと近藤さんがフンドシ仮面の足を掴んでいた。


土「お縄につけブリーフ野郎!!」


近「汚ねェ手でお妙さんのパンツさわるんじゃねェ!!俺だってさわったことねーんだぞ、チクショー!!


今だ総悟、銀時!!」


沖「だそうですぜ、旦那ァ。」


銀「うるせーな。言われなくてもいってやるさ。しっかり掴んどけよ。」


銀沖「「うらああああ!!」」


ピッ


銀「ん?」


ドォン
 
 
 
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