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銀「……またも出没、怪盗ふんどし仮面だァ？」
神「なにアルかそれ？」
新「最近巷を騒がしている泥棒だよ。綺麗な女性の下着を盗んでモテない男の人にバラまくんだって。」
銀「んだそりゃァ？妙な奴だな。」
新「そうなんですよ。おかげで夜は洗濯物を干せない等の苦情が殺到らしいです。」
神「綺麗な姉ちゃんの下着盗ってハアハアして何が楽しいアルか？」
新「いや、だから、モテない男の人に配るんだって。自分で持ってたら尚更キモいわ。」
銀「しっかしモテない男に下着を送るだァ、天使なのかはたまた悪魔なのか…。」
新「ぎ、銀さん。」
銀「あん？なんだ新八。俺がモテないとでも言いたいのか？」
新「いえ、その。モテない勲章が懐から出ています。」
銀「………………。サンタさんからの贈り物じゃなかったのか？」
新「サンタはまだ早いだろうが!!季節外れすぎてるよサンタ!!」
銀「というかなんで銀さんがモテないのを知ってんだァァァ!!」
ビリビリ
神「あああ!!パンツがビリビリネ!!」
新「………あれ？そういえば璢さんは？」
銀「なんか屯所へ行ってくるっていって走ってったぞ。」
新「珍しいですね。自分から行くなんて。」
銀「下着盗まれて屯所に行ってたりしてな！」
新「そんなまさかァ!!」
神「そういえば朝、璢下着類を必死に探ってたアルヨ。」
銀新「「え゛？」」
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ああ やっぱり我が家が一番だわ
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