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キーンコーンカーンコーン
「というチャイムから始まるお馴染みの放課後ラジオ、3Zの放課後!始まりましたァ、ぱちぱち。ほら、拍手して拍手。」
銀「はいぱちぱち。つかなにこれ毎回この始まりなの?チャイムが鳴ったらお前の時間って訳か。」
「そのとおォォォォォり!!!」
銀「うるさいわァァ!!!耳元で叫ぶなァァァ!!!」
「ごめんねごめんねェェェェェ!!!」
銀「お前わざとなの!?わざとなのかコノヤロー!!!しかも古い!!!」
「あ、コノヤローで思い出した。」
銀「あ?」
「実はさー、第1回目の時にお悩み相談しますとか言ったじゃん?」
銀「あー、そんなこと言ってたなァ。お前の成績誤魔化すた「ぎゃああああああああ!!!」」
「何甦らせとんじゃゴラァ!!!やんのか?殺んのかコラ!?」
銀「柄悪ィな!!つか漢字変換おかしいだろ!!」
「......うぅっほん。で、募集したところ、」
銀「まさか、来たのか?ついに。」
「そうです!来たんです!投稿が!」
銀「まじか!!こんなところに投稿してくれるやつがいたか!!!」
「そうなんだよ投稿来たんだよ!!!しかもしかも指名がまさかの銀ちゃん!」
銀「......だからまた拐われたのか。」
「拐われたとは言葉が悪い!お連れしたと言って!」
銀「んなこと言えるかァァァ!!!俺のペロペロキャンディ盗んでここまで来させやがって!!!」
「まあまあ、結果よければ全て良しってやつよ。」
銀「まだ終わってねーのに!?」
「とととにかく第2回目3Zの放課後!、第1回指名は我らが担任の銀ちゃんです!」
銀「あ、どもども。坂田銀八でーす。つか前もしたよなこの挨拶の仕方。」
「んなこと気にしなーい!それでは早速お悩み相談しましょー!」
銀「はいはーい。」
「今回お便りくれたのは亜季さんでーす!わほほほーい!」
銀「ありがとな、指名してくれて。」
「ではお便りの内容にいってみましょー!!!えーっと、
とにかく勉強が苦手で… てかやる気スイッチが見つけれなくて!笑お悩みですw 銀ちゃんが好きすぎて集中できませんコノヤローーーー!
......だ、そうですよ。銀ちゃん。」
銀「まさかの俺のせいか!?俺のせいなのか亜季ーー!!!」
「って言われたんだからそうじゃない?やらしいマダオ。略してヤマダオ。」
銀「うるせー。まあ勉強苦手なのはわかるぜ。俺も昔勉強苦手っつーかやらなかったしな。勉強なんかしなくても一応生きていけるし。」
「あー、わかるわー。」
銀「けどな、やっぱ自分が自分であるためには勉強、てモンが必要なんだよなァ。」
「......へー。」
銀「だからって我慢して勉強すんなよ?苦手は苦手で片付けるんじゃなくて苦手なのモンをいかに工夫して自分に取り込むかを考えたら楽じゃねーか?」
「そ、そうだね。」
銀「亜季は亜季のペースでやる気スイッチ見つければいいんだって。」
「......はいい!!!」
銀「なんでお前が返事してんのォォォォォ!!?俺は亜季に言ってんだけど!!!」
「や、なんか、銀ちゃん結構真面目に答えてるから、自分にも言われてる気がして、悲しくて。」
銀「いや、お前の場合は既に諦めてるから何も言わねー。」
「ひどい!!!亜季さん聞きました!?林檎がーるの銀ちゃんは夢主をいじめる最低な奴ですよ!!!」
銀「事実を述べたまでだ。」
「あれ?おかしいな。目から滝が流れてきたぞ止まらないぞ。」
銀「ま、亜季。気長にやれよ。つか最後の告白?告白だよな。いけねーよ禁断の恋とか俺禁断にできねーモン。いつでもオープンだよオープン。」
「今すぐクローズしてください。亜季さんはわたしが貰いますから。」
銀「いやいや。亜季は俺を望んでいるから。」
「飢えた狼に亜季さん渡せるかァァァァァ!!!」
銀「ちょ、おま、なにしやがんだ、ぎゃああああああ!!!」
しばらくお待ちください
「さて、そろそろお別れの時間です。」
銀「これ終わるのいつも突然だな。」
「突然じゃないよ。管理人の体力が限界に近づいたら終わるの。」
銀「それを突然っつーんだ。お前やっぱ現国成績下げるぞ。」
「下げれるの?」
銀「......あれ以上下げれるモンなかったな。」
「でしょ!」
銀「少しは反省しろォォォォォ!!!」
「さぁてさて、3Zの放課後!は引き続きお便りを募集しております!!」
銀「よかったらしてくれよな。」
「次回、第3回目は次のお便りが来たときだね。」
銀「気軽にしてくれよなー。」
「それでは皆様、2013年もよろしくぅ。」
銀「亜季、頑張れよ。」
第2回目
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