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キーンコーンカーンコーン


「はい、ということで始まりました第1回目3zの放課後でーす。みなさんこんにちわー。」


銀「こんにちわー。ってなにこれ。つか姫路野、放課後の放送室勝手に使ってなにしてんのお前。俺何しに呼ばれたんだよコノヤロー。」


「わたしだって寂しいんだよ!みんな部活買い物部活買い物って!!」


銀「行けばいいじゃねーか。」


「女子高生の財布なめんなよ!いつでも金欠なんだよコノヤロー!!」


銀「お前だけだろ。」


「......、さてさて今回から始めました3z放課後。」


銀「都合のいい耳だなオイ。」


「今回第1回目のゲストはやっぱ漫画でも主人公になってる銀さんからですーっ!わあ!!パチパチ!!」


銀「ジャンル違ェだろ、今は3zだろ3z。」


「ま、本当はそこらへんで暇そうにしてたから適当に捕まえただけなんだけど。」


銀「こいつとんでもねー暴露したぞ。あーあー、銀さん傷ついたぞ。帰るぞコノヤロー。」


「ああああぁぁぁあ!!謝るから帰らないでェェェ!!」


銀「なになにそんなに銀さんといたいの?」


「暇潰しがいなくなるうう!!」


銀「......まじで泣きたくなってきた。」










「気を取り直して、第1回目のゲストは我が3z担任の銀さんですー。拍手拍手喝采。」


銀「あ、どーもー。坂田銀八でーす。特技は目ェ開けたまんま寝れることでーす。」


「えー!?なにそれすげー!!今やって今!!」


銀「眠たくねーからできねーよ。」


「あら残念。さて、」


銀「元から興味津々なかっただろ!?」


「うるさいなー。えーと、第1回目ということなんですが、早速お便りが。」


銀「え、あんの?」


「ないです。」


銀「お前なんなのまじでなんなの。日本語おかしいぞ。一緒に日本語勉強すっか?あぁ?」


「ごめんなさい期待させてごめんなさいだから勉強とかいう禁止ワード出さないで下さい。」


銀「そういえばお前のこの前の現代文の点数、「3zの放課後は貴方様のお便りを募集しておりますゥゥゥゥ!!」」


銀「あ、そういえばお前だけ現代文追「貴方様のありとあらやるお悩み、ここにぶつけましょうゥゥゥゥ!!」」


銀「最後まで言わせろよー。」


「恥ずかしくて言わせられないわ!!」


銀「ま、どーでもいいや。つかお便りまじで募集中?」


「いえっさー!!私とゲストでお悩みを解決致しますぅ!」


銀「ならここ『3zの放課後』じゃなくて『3zのお悩み相談室』じゃね?」


「いや、なんか放課後の方がかっこいい。」


銀「そのまんまじゃねーか。」


「いいの。2012年はシンプルが流行るの。」


銀「もう少しで2012年も終わるけどなー。」


「......、と、とにかくお便り待ってます。」


銀「ひとりで抱え込むなよ。」


「さてさて、そろそろ終わりの時間です。」


銀「え、早くね?つか短くね?」


「管理人の体力がそろそろ限界みたいです。」


銀「管理人しっかりしろよー。」


「管理人なめんなよ!これ全部スマホで打ってんだぞ!?試験明けで寝む寝むなのに頑張ったんだぞ!」


銀「じゃあ寝ろよ。目の下の隈メイク早く落とせよ。」


※ 簡単に落とせたら苦労してません。


「それでは本日のゲストは坂田銀八ヤローでした。」


銀「てめ、もう二度と来ねーからな。」


「指名があっても?」


銀「......、考えとく。」







第1回目







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