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ガガッ ガガガッ
「み、みなさまこんにちわこんばんわそしておはようございます3Zの放課後!の司会を勤めています、凛華でーす。」
ガガガッ
「あ、すみません。雑音多いですよねハハッ。実は今回の相手はちょっと癖のある奴でしてねハハッ。え?笑いすぎだって?いやあ、笑うしかないですよコレは。」
ピピッ ガゴゴッ
「おいおい壊れそうだな......、あ、まあということで放送室に呼び出そうと思いましたが絶対来てくれないという自信があるので新しい企画を練り込みました!題して
「3Zの放課後!出張しちゃいます!」
え?タイトルがそのまま過ぎる?ネーミングセンスのない管理人でごめんねオホホ。」
コツコツ
「えー、わたしは只今廊下を歩いております。さっきの音は足音ね一応。あ、あそこにいるのは銀八じゃね?......でも用事ないんだよなァ、ということで用無し。」
「おいィィィィィィ!!?お前最近俺の扱いひど」
「あー。廊下から見るグランドは最高ですね。サッカーに野球、あれはテニスだな。いやぁ皆さん青春してますなハハハッ。
さて、そんなこんなで目的地に辿り着きました。それではご紹介しましょう!今回のゲストは」
ガラッ
「......んだテメー?」
「た、たたた高杉晋助様です。」
「何しに来た?」
「あれ今日言いましたよね?放課後ラジオあるんでよろしければ残ってほしいなァ、と。」
「敬語とタメ語ごちゃごちゃだな。まあ暇だから付き合ってやるよ。」
「ありがたき幸せェェェェェ!!!!」
「では改めまして今回のゲストは高杉くんです!」
「......で、コレなんだ?」
「コレはね、ある放課後暇人が用事を作っちゃいましょうという感じでできたラジオ風トークなの。」
「へェ。」
「......興味ないでしょコノヤロー。」
「別に暇潰しになるならなんでもいい。」
「我が儘坊っちゃんめ!まあ実はこの放課後ラジオお便りがありましてね。」
「お便りだァ?」
「そう、そのお便りに沿ってダラダラ話すんだよ。それで今回は高杉が指名されたの。しかもお二人様に。」
「......へぇ。」
「全く感謝しなよォ。天使様からお便り貰えるだけでも幸せなのに二人の天使様って。かなり幸せやん。」
「いいから話進めろ。」
「はいはい、早く見たいわけね坊っちゃんは。」
「あぁ゛?」
「そそそそそそれでは参りましょう!今回お便りを下さったのは夏生様とさちこ様のお二方の天使様からです!ありがとうございます!投稿されました順にいきますね!まず始めに夏生様から!
はじめまして! 3Zシリーズ毎回読ませて貰ってます最近クラスメイトの間で厨二病(笑)が続出してるんですけど、対応に困ります(;´Д`)いきなり早くキャンディーになりたい!など叫びますどう反応すれば良いんですか?厨二病(笑)が移りそうで怖いです
......かなりの難問ですね高杉くん。これは高杉くんしかとけないよ。」
「つかなんで俺に厨二病の相談をしてくんだ。」
「え?それは高杉が厨二病だからでしょ?」
「俺は厨二病じゃねー。」
「いやいやもう決定されてるから君は厨二病だから。」
「......。」
「そんなに睨まれても否定できませんすんません。で、友達がキャンディーになりたいって。」
「勝手になっとけ。」
「いやいや、いやいやいやいや!!!!キャンディーはやばいだろキャンディーは!!こう止めてあげる言葉かけてあげようよ!」
「自ら行こうとしてんだ、俺は止めねェ。」
「格好よくいってるけれども!ダメだからそれ!ほら反応も困るし感染も困るし!」
「無視するか笑っとけ。後は毎日マスクとか対策しろ。」
「マスクとか風邪じゃないからね!!?いやある意味病気だけど風邪だけどそんなん意味ないくらい感染力強いからね!!?」
「ッチ。めんどくせーな。」
「......夏生様ごめんなさい。林檎がーるの高杉は本当にあまり喋らなくて適当屋さんなんですすんません。」
「オイ聞こえてんぞ。」
「聞こえるように言ってんだよ!!!!で、結局対策は?ほら夏生様にきちんと伝えて。」
「......とにかく厨二病なんざな、笑っとけばなんとかなるだろ。」
「出た、ザ・適当。」
「さて、次はさちこ様からのお便りです!高杉次はお願いだからちゃんとしろよ!」
「ッチ。」
「舌打ち禁止にすんぞコノヤロー!!!!それでは参りましょう!
高杉くん大好きです!えっと…高杉くんの好きな食べ物は何ですか?
お、おう。可愛らしい質問来たな。」
「煙草。」
「いやそれ食べ物じゃないから!!しかもあんた未成年でしょ!!?」
※ 未成年は喫煙飲酒禁止です!
「食べモンだろ?とくにねー。」
「え?なんか出されたら嬉しいモンとかは?」
「出されたら大抵食べる。」
「面白くないなお前ェェェェェ!!!!じゃあ逆に嫌いな食べ物は?」
「......ダークマター以外。」
「ダ、ダークマター?
......あぁ、妙ちゃんが作るあの最高傑作か。つかあれ食べれたら人間のレベル越えてるよね。」
「ありゃァ人間の食べモンじゃねー。」
「それは否定できない。」
「......で、結局好きなのは?」
「煙草。」
「だから食べモンじゃねェェェェェ!!!!」
「あーあ、今回出張してまで来たのにちゃんとしたトークできなかったよ。」
「凛華のせいだろ。」
「いや大半高杉のせいだから。」
「ちゃんと話しただろ正直に。」
「言葉数が他の奴より比べてないんだよ全然!だからここ皆よりも白いからね!?管理人びっくりだからね!?」
「......じゃあ、もう出ねェ。」
「ごめんなさい嘘です白いの嬉しいです万歳ですやふやふです。」
「日本語喋れや。」
「喋ってますー。ま、とにかく「3Zの放課後!出張しちゃいます!」楽しかったわ。これで来ない奴も来れるようになったしねハハハッ。」
「ネーミングセンスねェな。」
「わたし見て言わないで管理人に言って。」
すんません。
「まあとにかく高杉初登場にしては頑張ったね。」
「だろ。」
「......もうこれ以上は誉めない。
それでは皆様アデュオス!」
「また投稿しにこい。そん時は抱いてやる。」
「最後の最後で下ネタ出すなァァァァァァ!!!!」
第8回目
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