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「さーて、今日も皆様のお便りのおかげで始まりました3Zの放課後!今回の指名はあのサディスティック星の王子、沖田くんなのですが。
まあわかってましたけどね。約束を守らないことぐらいわかってましたけどね。けど心の隅で信じてたんですけどー。簡単に裏切られたっつーかまあわかってたけどー、けどー、......お?」
ドガァァァァァァァン
ガシャン ガゴン
ガタガタッ
沖「すいやせーん遅れやした。つっても1分だけど。
......ん?子ゴリラの死体が転がってまさァ。ったくここの掃除当番誰でィ。ちゃんと掃除しろよォ。」
「誰が子ゴリラだコノヤロォォォォ!!!つかあんた毎回毎回登場する度にわたしを吹っ飛ばしてるよね手に持ってるバズーカで何かしら壊すよね!!?そのうち殺人事件で逮捕されるからな!!!」
沖「チッ、生きてやがったか。まあ安心しなせェ。俺が警察になるんで。」
「お前が警察になったらこの世も終わりだァァァァァ!!!」
沖「でも実際漫画の中では俺ァ警「シャラァァァァプ!!!」」
「あなた設定って言葉知ってる?今は3Z設定!!!あんなわちゃわちゃした江戸を舞台にした楽しい漫画じゃないの!!!みんな着物着てないの!!!」
沖「ちゃっかり見てんじゃねーか。」
「......さあさあやっとこさっと始まりました3Zの放課後!」
沖「俺を無視するとはいい度胸でィ。」
「そのお話については後程じっくりお話致しましょう。とりあえずここでの役目を果たしましょう沖田さん。」
沖「きもっ。」
「そ、それでは、はじ、始めたいと思いますう。」
ルールル ルルル ルールル ルルル
沖「なんでィこの曲。」
「ああ、なんか話と話の間の曲。いやあますますラジオっぽくなりましたなあはは!!!」
沖「いや、だからこの曲、〇子の部屋の「こら、めっ!!!」」
「そんなことありません!!!これはあの有名な〇子の部屋のテーマ曲なんかじゃありませんよ!!!」
沖「俺はお前の馬鹿さ加減に呆れまさァ。」
「さて、毎度お馴染みのお便りコーナーにいっちゃいましょう!!!」
沖「よくお便りがくるねィ。」
「そうなんだよねー。素晴らしい天使様ばかりなんだよきっと。」
沖「いや、きっと管理人に同情したんでさァ。」
「......そこらへんはノーコメントで。
さて今回のお便りはもう常連さんとなっております昇さんからでーす!」
沖「ありがとうございまさァ。」
「昇さんは、なんと今回で3回目の投稿なんだよ。」
沖「よくもまあ飽きずに。」
「本当だよね。しかもこの3Z好きなんだって。」
沖「照れまさァ。」
「いや、誰もあんたのこと好きっていってないから。つかあんた手に何持ってんの。え、それ昇さんからのお便りハガキじゃね?」
沖「今回は俺が読みまさァ。」
「わたしの唯一の仕事ォォォォォ!!!」
沖「あーと、
総悟くんこんばんは!思ったんですが総悟くんはすごく体が引き締まっていて素敵です…触らせてください!もしさせてくれるならシャンプーしてあげます
って。」
「よかったじゃーん総悟触らせてあげなよニヤニヤ。」
沖「てかいつ俺の体見たんでィ?」
「ほ、ほらあれだよ。体育の着替えの時にたまたま引き締まった肉体が見えたんだよ。可愛い顔にしては引き締まった肉体をお持ちで。」
沖「......なんでお前がそんな詳しく知ってんでさァ。」
「え、あの、そそそそそれは。」
沖「......。」
「すんませんんん!!!吐きますからそんな目で見ないでくださいいい!!!」
沖「早く言え。」
「いや、なんかさ、たまたま男子更衣室の前通ったらさ、扉開いてて、興味本意で覗いたら、
総悟が着替えてた。」
沖「そこになおれ。」
ガシャン
「え、ちょ、ななななに、構えてるの?嘘でしょ嘘だよね総」
ドガァァァァン
沖「っというわけで俺の体はタダじゃ触らせてやんねー。代わりにそれ同等のナニかをくれんなら考えてやりまさァ、昇。」
「だ、だから、お前らは、ナニ、とか言い、やがって。ここ、下ネタ、きん、し。ガクッ。」
沖「......。大人しく寝てなせェ永遠に。
あとひとつ疑問、なんでシャンプー?」
「それわたしも思った。」
沖「チッ。シャンプーってもしかしてあれかィ?遠回しに一緒に風呂入りたいとか?」
「やめてやめてまじやめてエエエエ!!!昇さんを悪の道に行かせないでやめてェェェェ!!!つかお前らまじですぐ下ネタ入んのやめろよ!!!管理人の立場にもなってみろよ!!!今すごくオロオロしてんぞ!!!」
沖「管理人とか知ったこっちゃねェ。俺は俺の道を真っ直ぐ進むんでさァ。」
「かっこいいこと言ってるけどその道に他人を巻き込む進み方もどうかと思うよ!!!」
沖「今やらねーと自分が自分じゃなくなるんでさァ。」
「でたァァァァ!!!沖田の名言!!!ちょっと違う気がするてか絶対違うけど!!!」
「さて、そろそろ夕日も沈んできましたァ。早いねー。」
沖「終わりの時間かィ。」
「ほっんと総悟と話してると今日家に帰る体力を全て使いきった気がする。」
沖「体力ないねィ。つかお前学校から歩いて20分のところにあるだろィ。近いじゃねーか。」
「いや20分って結構体力使うからね?」
沖「そうだねィ。はい、さいなら。」
「え、ちょ、まだ終わってないよォォォ!!?」
ガラガラ ピシャン
「......えー、まじで帰ったしアリかよそんなのー。自己中か我が儘か。あ、王子って我が儘か。」
ドタドタドタドタッ
「?なんの音?」
ドタドタドタドタッ
「ち、近づいてきてる!!?」
ガラッ
土「総悟ォォォォ!!!なに呑気に部活サボって放送室で遊んでんだァァァ!!!」
「......とーしろー。総悟ならもういないよ。」
土「くそ。一足遅かったか。」
ガラガラ ピシャン
「......。
ということで第5回目、終われ。」
第5回目
「総悟ォォォォ!!!てめェいい加減にしやがれェェェ!!!」
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