日記でございます


マジで爆発5秒前

2011/01/03 23:15

萎えました。
いつも、愛用パソ子の『晴美ちゃん3世』を使って更新してるのですが、何のトラブルが起こったのか、インターネットに接続が出来ない状況になってしまいました(泣)
しばらくは、治るまで日記にてSSSを更新したいと思ってます(ρ_;)

たぶん直ぐに治るだろうとは思いますが、念のため…。
悲しいかな晴美ちゃん3世。


てことで、SSSどうぞ。









沖田総悟が好きで好きでたまらなくて、もういっそのこと公前で告白でもしてやろうかと思ってしまうくらいだった。

好きで好きで誰にも言えなくて、仕方ないと思い暴露した相手が悪かった。

「に、にーちゃんに相談したのが間違いだったアル!」

「いいじゃん。とにかく、神楽は沖田の事が好きなんだよネ。応援してあげなくもないよ」

「ま、マジでか!」

「うんマジだよ。それじゃあ、このチャイナ服着てくれる?」

「これ、必要あるアルか?」

「ありまくりだよ。ほら、もう少し裾を短くして。うん、そんなふうに。あ、スリットは深めにしてるからね。いいじゃん似合うヨ」

「マジアルか!にいちゃんスゲー!」

「はい。最後にこれで目隠しして…っと…」

「何にも見えないアル!」


ピロロン♪

突如聞こえた音に驚いて、目隠しを解こうとした…がしかし、バカ兄貴が電光石火並の速度で私の足と手を布で固定した。

ちょ、ちょっと待って!!

「今、動画とってるんだー」

なんてきっと、笑いながら言ってるんだ。なんて恐ろしい兄だろうか。

「ばかむい!」

「神楽エロいね。これ、沖田に送ってあげるヨ」

「え!?あ、待って!!」

「送信完了〜」

終わった。私の初恋。自力で紐を解く。赤くなった部分をさすりながら睨みつけた。

「最悪アル!にーちゃんになんて、本当に相談しなければ良かったヨ!」

「あ、沖田からメールきたよ。……………………………殺す」

いきなり血相をかえて、携帯も放り出して出て行ったにーちゃん。落ちた携帯を手にとって、液晶をみた。

「え…!」

そこには、いつ撮られたかもわからない、私と沖田のキスしてる写真。たぶん、居眠りしてるときに撮ったんだと思う。

でも、これって。

いたずらなんかじゃないよね?だって、沖田すっごく顔真っ赤になってる。脈ありだって、思ってもいいのかな?

「…。や、ヤバいアル。ドキドキが………」

心臓、爆発しちゃうかも。




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