小説を書くということ



ゼミで小説家について話していたとき、ある作家について同級生が語っていました。
その方はかなり有名な方で、なんと一日に3万文字は書いてしまうそう。
片手間に片手間を重ね連載は6本以上とか。
片手間に片手間を重ねるってアホかいな!って思いましたよ。
でも本当にそれはすごいことだと思います。
で、そのときに先生がポツリと言ったことが私に響きました。
「やっぱり文を毎日書くだけで書けるようになるものなんだそうよ」
とのこと。
つまりは、習慣化すれば長文も苦ではないと。
書く間を空けるだけで途端に書けなくなるものなんだとか。
何か分かる気がします。
「だから、ある作家さんなんかは小説を作らない期間も、一日に一回短くてもでたらめでもいいから何か文を書くそうよ」
といってました。

これはやるべきでは?

が私の考えでした。
書かない期間が結構あり、書きたいときの波も激しいので中々連載も進んではいませんが、これをやるかやらないかは私の今後のサイト運営に関わる気がして。
これから新しい生活に入っていく身ですのでそんなことしてられないかもしれませんし、更新頻度は今まで以上に落ちるかもしれません。
でも、そういった心持ちを変えるだけでも何か変わる気がしました。
これから少しずつ書いていければいいなと。


20170206(0)





×