るきA※/京流
素っ裸にしたるきの身体をソファの上で弄る。
ベッドでヤるよりも手狭やけど、一応寝転がっても広いぐらいデカいタイプのソファやから問題は無い。
「あっ、あ、京さ、気持ちぃ…ッ」
「は、ぐちゃぐちゃやん。どんだけ緩なっとんねんお前」
「や…っ」
「嫌ちゃうやろ。指何本咥えとんねん」
自分の唾液で濡らした指をるきの秘部に突っ込んで中を掻き回す。
るきの掠れた濡れた声が部屋に響いて。
ソファに頭を擦り付けて身悶えるるきはビクビク震えて顕著に反応を示した。
身体を倒して、るきの乳首を舐め上げて噛み付くと。
るきが高い声を上げて鳴いた。
指を締め付けて気持ちえぇって言う辺り、ほんまドＭやなコイツ。
そう言う反応が楽しいから好きやけど。
中を掻き回す指を引き抜く。
「しゃぶれ」
「んン…っ」
るきの首に跨がって、勃起したソレを口元に差し出すと。
すぐにるきが吸い付いて来た。
やりにくそうに首を上げて、必死に吸い付く様を見下ろす。
わざと腰を押し付けて喉奥を突いてやると、苦しそうな顔しながら僕の太股に置いた手に力が籠った。
ゆっくり突いたると、るきの目が涙で濡れる。
それでも必死にるきは愛撫を繰り返す。
「は…っ」
先端をぐりぐり舌で刺激して来て、短く息を吐く。
僕が教えた慣れたるきのテクは気持ちえぇ。
るきの前髪を掻き上げるように頭を撫でてやると、見上げたるきの視線と絡まる。
「もうえぇ。足開け」
「…っあ、」
るきの口内から引き抜くとるきが物足り無さそうな声を上げて。
また足元に移動すると、るきが自ら足を開く。
さっきまで解しとった晒された秘部に、るきの唾液でベタベタんなった自身の先端を擦り付ける。
そのまま入り口で遊んどると、るきが腰を揺らして強請る。
ホンマ、どうしようもない淫乱になって。
全身で求めて来るコイツが、可愛くてしゃーない。
「ッあ、きょーさん、早く…っ」
「煩い。誰に命令しとんの」
「や…っ」
わざとるきから離れると縋るように見つめて来るるき。
そして一気にるきの中を凌駕する。
指を３本も咥え込む癖に、るきの中は熱くて狭い。
「ッあ、あぁあ…ッは、」
「…っ」
僕の形にピッタリと広がって。
るきが呼吸する度に締め付ける。
下半身から鈍い快感が背筋を這い上がった。
律動を開始する前に、不意に床に視線をやる。
「あぁ、そうやるき。後輩に返事してへん言うとったな」
「ッえ…？」
「電話してえぇよ。行くって言うたったら？」
「あっ…なに、…ッ」
るきん中に突っ込んで、るきが短く息を吐く中。
話し掛けたると薄く目を開けて見上げて来るるき。
ソファの下に落としたるきの携帯を拾い上げて画面を写し出す。
ロックかかっとるけど、僕の誕生日を入れるとすぐに解除された。
やってるきの携帯やから。
待ち受けも僕やしな。
普段は見ぃへんけど。
ホンマこいつキモいわ。
着信履歴を見てみると、るきんトコのメンバーとか他の名前とかある中、一番上に『虎』の文字。
結構この名前あるねんけど。
「やっ、だ…、京さん…！」
「煩い」
僕のやる事がわかったんか、るきが携帯を取ろうと手を伸ばして来て。
その手を振り払う。
発信ボタンを押すと、数秒の電子音の後、男の声が聞こえた。
『はい』
「オラ、るき話しー」
「やだ、無理、…ッ京さ、」
『もしもし？』
るきの目の前に携帯を突き出すと、るきは泣きそうな顔して首を振る。
嫌がっとるけどるきのチンコは勃ったままやし、僕自身もいつもより締め付けて来る。
「グダグダ言わんと早よせぇや。僕が許可してやっとんやから。言わんかったら裸でベランダ出すで」
「…ッ、もしもし、」
『ルキさん？』
「あ、とら、さっきはごめ…ッ」
るきが携帯を受け取って話始めたんを見下ろして。
るきの両足を抱え直して大きく開かせる。
るきが慌てて首を振る。
逃げようとしても逃げれる訳ないやん。
突っ込んどんやから。
アホちゃう。
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