難読難意用語集 人名編 <現代>
●土屋志之武(つちやしのぶ)
陰陽道の大家、土御門家の分家で、裏土御門の悪名高い、土屋家の直系の子孫。現当主の孫。天才的な陰陽師でありながら、父との関係の都合上、無能を装っていた。
●中村征士(なかむらせいじ)
陰陽師のサポート役として誕生した、『霊剣術師』の修行をする青年。普通の家に生まれたが、わけあって特殊な世界に足を踏み入れた。天才的な剣の使い手。
●土御門麟子(つちみかどりんこ)
陰陽道の大家、土御門家現当主。実力統率力共に歴代でトップクラス。闊達な性格の美女。
●橘松安(たちばなしょうあん)
天才の誉れ高い霊剣術の使い手。麟子の内縁の夫として公然の秘密になっている、麟子の相棒。征士の師匠である。
●真壁勝太郎(まかべかつたろう)
裏土御門、土屋家の現当主の次男で、志之武の叔父。自主勘当同然に家を飛び出して真壁家の婿養子に入った。現在、土御門家構成員の一人として陰陽師の仕事をこなしている。
●真壁常子(まかべつねこ)
勝太郎の妻。普通の家の普通の主婦。
●土屋紘之助(つちやこうのすけ)
裏土御門、土屋家の現当主の長男で、志之武の父。実の息子である志之武に対して性的虐待を繰り返す。
●土屋雄一郎(つちやゆういちろう)
裏土御門、土屋家の現当主。立場上自由に動けないものの、案外孫を心配していたらしい。
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