投票篇

神威「なんか、かぶき町で順位争いが起きてるようだヨ」

阿伏兎「そーみてェだな。俺の順位が、気付いたら22位になってるからな」

神威「へェー。俺、7位から変動ないから、全然気付かなかった」

阿伏兎「って、なんで傘の銃口を俺に向けてるんだよ」

神威「やだなァ、決まってるじゃん。蛍華に順位をプレゼントするんだヨ。この贈り物なら受け取ってくれる筈だし」

阿伏兎「いや、んな保証ねーだろ、このスットコドッコイ」

神威「……それもそうか。22位なんて、中途半端な順位を上げても嬉しくないよネ。じゃあ、俺と付き合う事で、7位にしてくるから。あと宜しく」

阿伏兎「…仕事しろよ」


阿伏さんは苦労性。


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