ぼう

顔に火がついた


「か、からかわないでください」

「俺はホントのことしか言わねぇよ」



無意識だなんて
質悪いですよ…なんて

思ったけど口には出さなかった。


はずなのに


「君もそういうところあるよ
僕は面白いから好きだけどね」

「なんで読めるんですか」

「んー?」



がくりと落胆の肩を隠せずにいた中


「邪魔するぜぇ」


来客がまた訪れた









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