ぼう
顔に火がついた
「か、からかわないでください」
「俺はホントのことしか言わねぇよ」
無意識だなんて
質悪いですよ…なんて
思ったけど口には出さなかった。
はずなのに
「君もそういうところあるよ
僕は面白いから好きだけどね」
「なんで読めるんですか」
「んー?」
がくりと落胆の肩を隠せずにいた中
「邪魔するぜぇ」
来客がまた訪れた
←
→
「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -