◇御庭番衆 | ナノ


与壱

与壱

「血だ!血を寄越せ!!泣け喚け!!ヒャハハハハッ」
「俺ァ、左右対称がでぇーっ嫌ぇなんだよ!その腕、切り落としてやろうかァ?」


▽主要
男/30代
身長:175
体重:50
一人称:俺(俺様)
二人称:テメェ
CV:森/久/保/祥/太/郎さん

キチガイ。左右対称が嫌いで己の右眼を抉ったが目に映る己の姿は変わらず左右対称だった為に右腕を切り落とした。肉体的な痛みには大分耐久がある。容姿に似合わず小物や小さいものが好き。

▽容姿
髪:月白から烏羽色のグラデーション
瞳:赤色
ストレートでサラサラな髪質でウルフカット。前髪は右に流しており、抉った右目を隠している。一重で眉無し。つり目で隈が酷い。常に何かに飢えているような表情。壱の印は左胸。

▽交流
蜘蛛(蛍火宅)
赤ん坊の与壱を拾ってくれた命の恩人。「親父」と呼び、本当の父のように慕っていた。与壱がキチガイと化したのは蜘蛛が死んだ後。背中には蜘蛛を想って彫った青と朱の蜘蛛がある。
六月一日(蛍火宅)
同じく蜘蛛に拾われた六月一日とは幼い頃から犬猿の仲。自分より頭のキレる六月一日を羨ましく思っているが、自分より後に拾われたのに先に出世した六月一日を恨めしくも思っていたり。
すずめ(あずみ宅)
小さくて可愛らしいすずめを溺愛している(御庭番の仲間が見て驚くくらい)。抱き上げてポカポカ殴られても笑ってる。「すずめは可愛いなァ」が口癖。よく町で似合いそうな小物を見掛けては買ってあげる。
綴(そあら宅)
綴が好意と尊敬を寄せて慕ってくれていることは理解しているが、自分の歳や性格、今までのことを考えると突き放してしまう。だが、綴が素っ気なくなると逆に心配になって自分から寄り添う。
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