戦国無双短編 | ナノ
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「それと…これもだ」
「んはっ…ああっ!///」
秘豆を摘まれ、紅蓮は甲高い喘ぎを漏らす。
全身が疼き、紅蓮は足をもじもじと擦る。
「紅蓮…欲しいか?」
それが何を指しているのか、紅蓮は理解した。
「は、い…もとちかさま…///」
「刻み込もう…凄絶に」
素直に答えた紅蓮に口づけ、自身を取り出し紅蓮に宛がう。
「いくぞ」
その声と共に、指とは明らかに違う質量が紅蓮の中に押し寄せる。
「っはぁ…ぅ……ああんっ///」
元親に弄られて、愛液が溢れていたために痛みは無い。
「も、とちか…さまぁっ!…っはぁ…///」
「くっ…紅蓮…」
何度も出し入れをし、キスをし、身体中を愛撫する。
「な、んだか……おかし…く、なる…っあああ!///」
「大丈夫だ…」
苦情の表情を浮かべているにもかかわらず、元親は紅蓮を気遣う。
紅蓮はそれが嬉しくて、元親の首に腕を回した。
「もっ…ダメぇ…っああん!///」
「くっ…あ!」
紅蓮がイくと同時に、紅蓮が元親を締め付ける。
それによって元親も紅蓮の中で果てた。
―――翌日
「おめでとうございます、元親様」
「…?」
紅蓮お付きの侍女から言われた言葉の意味がわからない元親は、視線で説明を求める。
「ややが出来ましたよ」
「…何っ?」
「紅蓮様の体調不良は、ややがお出来になられたからですよ」
聞くが早いか、元親は立ち上がり、紅蓮の元へと向かった。
その後しばらく、紅蓮は元親に羽交い締めにされていた。
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