戦国無双短編 | ナノ
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食事が終わり、紅蓮は再び布団に身体を沈める。
すると、何を考えたのか。
元親が紅蓮の隣に自らの身体を滑り込ませた。
そして、ふわりと紅蓮の身体を包み込む。
「休め。そして、元気になって笑顔を見せろ」
「…はい///」
その言葉が嬉しくて、紅蓮は元親に抱き着いて眠った。
「…あれ?」
紅蓮は目を覚ますと、窓の外を見遣った。
外が暗い。
「目が覚めたか。気分はどうだ」
「あ、はい。大分ましになりました」
にこりと笑い、紅蓮は元親に答えた。
「熱が出たら、汗をかくと良いと聞いた」
「………元親さま、まさか…」
言うが早いか、紅蓮は元親に押し倒された。
予想的中!!
「紅蓮、愛している」
「元親さま…」
額に口づけられ、紅蓮はひどく幸せな気分になる。
よく見なければわからないが、今の元親は酷く優しげな表情をしている。
元親は紅蓮に口づけながら、帯を取り、紅蓮を生まれた時の状態にする。
「あ、の…」
「どうした」
「あまり、見ないで下さい…///」
紅蓮は顔を真っ赤にし、元親を見上げる。
当の元親はというと、表わになった紅蓮の裸体を眺めている。
「何故」
「は、恥ずかしいから…///」
「フッ…綺麗だ」
事もなげに、元親は笑って言って除ける。
「この細い首筋も」
「はぁ…っんぁぁ…っ///」
首筋に口づけ、所々に所有の証である花びらを残す。
「この、先の飾りも」
「っは…んんっ…///」
元親は紅蓮の乳首をこね回す。
「隠れたナカも…」
「あぅっ…んっ……ぁぁぁぁっ!////」
膣内に指を入れられ、あちこち内壁を擦られる。
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