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螺旋様に捧げます☆


15000キリ番御礼!

ミッション:千鶴ちゃんと一緒にちー様で遊ぶfeat.沖田


設定:幕末。千鶴ちゃん同様ちー様に好かれています。

黒い千鶴ちゃんも好きだ!
そして沖田さんも好きだ!
残念な風間さんも好きだ!


というお嬢様はどうぞ↓↓↓




――――――――――――――――――――





沖「…暇だね、名前ちゃん。」


 「そうですね。」



ぽかぽかと暖かい日差しが差し込む縁側で沖田組長とお茶を飲みながら会話をする。
いや、会話と呼べるほどのものでもない。
ただの呟きだ。



沖「ねえ、なんかおもしろいことしてよ。」


 「無茶言わないでくださいよ。」


沖「ほら、あそこに千鶴ちゃんいるからさ。千鶴ちゃんに何かイタズラしてきなよ。」


 「嫌ですよ。何で千鶴ちゃんにひどいことしなきゃいけないんですか。」


こんな会話が交わされているとも知らず、千鶴ちゃんは一生懸命庭で洗濯をしていた。



沖「もう、つまんないなあ。じゃあ豊玉発句集盗んできて。」


 「もっと無理ですから。」


これ以上ここにいたらどんな無茶を言われるかわからないなと思い、立ち上がろうとした時だった。


千「沖田さん、名前ちゃん。何を話しているんですか?」


洗濯を終えた千鶴ちゃんが嬉しそうにこっちに近づいてきた。
何て穢れのない笑顔なんだ。隣に座っている人の笑顔とは大違いだ。


沖「何かおもしろいことはないかなって言ってたんだよ。」


千「おもしろいことですか?」


沖「あ。名前ちゃんと千鶴ちゃんでさ。あの人遊んできてよ。」



そう言って沖田組長の指さす方向に。



その人は立っていた。

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