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Shi様!


こ…こんなお話で大丈夫でしょうか!?
(´д`)
学パロとのことですが、学生感足りなかったですかね…orz
甘めにしてみました。一応。
一君はやっぱり口調が難しいです…。
最後のキスは一君の台詞なかったんですけど、一君だったら付き合うことになっていきなりしないかな…とか思ってつい「キスしてもいいか?」なんて言わせちゃいました。
ヘタレな一君も好き(*´Д`*)

精一杯書いたので貰ってやってください!!!
煮るなり焼くなり埋めるなりご自由に…☆

そしておまけもありますので見てやってください☆
本文に入れようか迷った左之さんの視点。
二人をずっと見守っていたのですがお互いにすすまなそうだったのでちょいと手伝ってあげようとか思っちゃったんですよ。
そんな裏話です。

相互ありがとうございました!







あとがき



一きゅんの学パロ。
幼なじみのまんま変わらない関係は嫌だけど、一番近くにいるという関係は変わらないでいたいなと。夢主ちゃんは思ったのでした。
あれ、何これ感想文?

左之さんちらりと登場させてみました。
ので、おまけは左之さんです。


読んで下さった皆様、ありがとうございました!


久雨







おまけ




バタンとドアがしまり、原田は置いてあったコンビニのおにぎりを口に運びながら嵐のように去って行った教え子達を思って微笑んだ。


原(焦りすぎてらしくねえよ、斎藤。)


部屋に入るタイミングを窺っていた斎藤にきっかけを与えるつもりで名前にあんなことを言ってはみたが。
予想外に勢いよく入って強引に連れ出す姿を思いだしくくっと声が漏れる。



原(あーあ。いいよな、青春しててよ。)



青春とはほど遠い仕事を目の前にし、ため息をつきつつも動きだしそうな二人に何だか嬉しくなる。これは兄心と呼べるものなのかなどと思いながらお茶を喉に流し込んだ。



原(それにしてもあいつがあんなに急いで名前を連れ出すとはねぇ…。校内で手繋いだまま歩いたらすぐに噂になるんだろうな。総司とか大喜びだろ。)



頭に血がのぼっていておそらく名前の手を掴んだまま校内を歩くであろう斎藤の姿を想像してまた笑えた。



原(今日の放課後あたりにでも、名前が…あ、いや二人で報告にくるか?)


じゃあそれまでに仕事終わらせて話を聞いてやるかと肩をまわして目の前のパソコンに手を伸ばした。






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