藤「Σ今絶対【弄る】って言いかけたよな!?つうか俺犬!?」
「はいはい、お座り!(キリッ)」
藤「Σだから違えよ!!」
土「神威、名前の事はお前に任せる。暫くの間、俺達は慌ただしいだろうからな」
神「あ、そうか。捕縛だっけ?」
「Σ捕縛!?誰の!?」
斎「尊攘派と名乗る浪士が数名、押し借りや横暴な振る舞いを見せている。そいつ等の捕縛だ」
神「あ、でも一人は護衛に付けてよ?」
土「当たり前だろ。お前等二人だけだと何を仕出かすか分かったもんじゃねえ」
「え…私も既にそう言う扱い!?」
神「既にナカーマwちなみに名前ちゃんの目的は平助君なんだから
寝る部屋は平助部屋ね☆」
「Σマジで!?///やったー!!///」
幹部「Σはああ!?」
藤「Σ意味分かんねえよ!///神威の部屋でいいだろ!?」
沖「だって夫婦は同じ部屋で寝ないと…ね?」
主神「ねー☆」
藤「【ねー☆】Σじゃねえだろ!いつ夫婦になったんだ!?///土方さんどうにかしてくれよ!!」
土「…面倒臭ぇ(ボソッ)。…名前の事は神威に任せたんだ。俺に頼むのは筋違いだろ」
藤「Σ今【面倒臭ぇ】って言ったよな!?少しは俺の身にもなってくれって!」
原「平助ー、良かったじゃねえか。こんな可愛い嬢ちゃんがお前と寝たいって言ってんだから素直に受け取れって」
永「そうだぞ平助!据え膳食わぬは男の恥って言うからな!」
藤「…何言ってんだよ///皆他人事だと思って……もういいよ。
名前、お前の布団運ぶの手伝ってくれ」
「はぁ〜い♪」
名前は楽しそうに藤堂に付いて広間を出て行った。
「……子犬と子犬が戯れてる。カワユス///」
土「神威、お前等の護衛には極力平助を付ける。
本当はもう一人位付けてやりたい所だが、今は大詰めだ。
どうなるか分からねえから十分気をつけてやってくれ」
神「任せといて!危ない目には合わせない様にするよ。
まぁ平助君がいたら心配ないだろうけど、捕縛を控えてるし怪我させたら大変だもんね。」
土「ああ、頼んだぞ。よし、全員隊務に戻れ。総司、今日の所はこいつ等に付いてろ」
沖「はい。神威ちゃん、平助の部屋に行こっか?」
神「うん♪」