(エンド分岐)雨月の分岐と用語解説
雨月の言祝ぎは二つのEDでお互い補完する様にできています。
興味を持ってくださった方は、宜しければ両方プレイしてみて下さい。
■分岐場所
・本を調べるか調べないかでエンドが変わります。
■本の出現方法
・一日目に綾と会話をする前に玄関でかのえと会話する。
以下、作中の用語解説です。(ネタバレ含む)
・【きつね=守り神(生贄)】
土地の為に力(霊的)が有った子供を人柱にしたのがきつねのはじまり。
7歳前後の子(男女関係なし)が50年単位で代替わりします。
代替わりと言ってもただの交代ではなく、儀式(雨月の言祝ぎ)によって殺されてから交代します。
その魂がきつねになります。
最後のきつねは元々力が強かった事と、ちゃんとした形式で次のきつねと交代していないのでああいった形になってしまいました。
・【狐の嫁入り】
綾の言っていた【一晩お堂で過ごす儀式】きつねに成った子供と遊んであげることです
なので、きつねの素質がある者が多く生まれる結川の家は【嫁入り】が出来ませんでした。
・【狐の子供】
きつねになる素質のある子供を、そう呼びます。
・【儀式の場所】
狐関連の儀式を行っていた場所は夏昏神社の奥です。
神社のずっと奥の道を外れた場所から入ります。
手前のお堂は嫁入りの儀式をする場所。更に奥のあの場所にはきつね達の遺体が埋葬されています。
お堂の前は昔は子供の遊び場でしたが、いまは役目を継いだふたりしか立ち入らないような場所です。
ちなみに、かのえとの通話時に綾に寄ってきた狐は『鬼叉無町騒動記』で登場した例のあの子です。
(矢古)
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