「ねぇ、リーマスその笑みは何?」
「今日がなんの日か知らないわけないよね?」
「知らない!!知らない!!」
「ん?」

「今日は、細長いお菓子の日です。」
「ん?」

「……………マグルのお菓子、ポッキーの日です。」

「さぁ、やろうか?」
「シリアス〜」
「シリウスだ!!んのバカ!!」
「二人とも僕を無視するなんて、いい度胸だね。ポッキーを穴という穴に突き刺すよ。」
「「ごめんなさい」」

「さっ、どうしようか?」


「俺、夜の仕掛けがあるから…」

「んふふ…」
「ふふっ、さっ始めようか?」
「あそこの可愛い子が睨んでるよ」
「ポッキーとプリッツどっちがいい?」


「ムースポッキー」
「じゃあ始めようか」
「何であるの!!選択しに無かったじゃん!!」

地獄のポッキーゲーム


prev next

bkm
「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -