「あっ…あぁぁ〜〜っ!!」


どうしよう、春島のポカポカ陽気にやられて忘れてたわ。
シャンクスの誕生日忘れてたなんて笑い事じゃすまされないわ(私の中で)。

シャンクス自身は忘れてたとして、ベンとか教えてくれたっていいじゃない。

今さらどうしよう。
誕生おめでとうって言うのもなんかおかしいし、それこそなんか今さら過ぎるし…プレゼントなんか買いに行く島は遠いし、なにか作る時間もない。

去年は何をしたかと言えば、そうね…あのときは島にいたからプレゼント買ったのよね。

いまの状況を打破する解決策ってなんだろう?





お腹いっぱいの祝福を




「じゃんじゃん食べてね。シャンクス」
「なんだ?今日はなんかの日か?」
「…ううん、あれよ、誕生日何にもしてあげなかった分。」
「そうか、まぁ食うぞ」
「沢山食べてね?」





仕方ないので彼の胃袋を愛(愛情たっぷりの料理)で満たすことにしました。


prev next

bkm
×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -