「今日は泊まり客が多いね。」
「え?」
「こんな状態の君を追い出したらセルティに殺されちゃうよ」
遠回しに泊まっていきな。と新羅が言うと、セルティが賛成するように首(たぶんだけど、)を傾けた。
「ありがとう。」
照明器具の下で私はいまだに震えていた。
そう言えば女の子の靴置いてあったな…。
頭の片隅で考えながら、淹れてもらったコーヒーをすすった。
♂♀
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bkm
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