きり丸の面倒をついつい見ちゃうナオミ、というかんじでしたがとてもあれな仕上がりになってしまいましたすみません!
なんかいろいろ考えてたら、きり丸について三日三晩討論できそうだなと真剣に思いました。この歳になってから真面目に考えるとものすごい不遇な身の上ですよね。でもきり丸の本当にすごいところって、そんな境遇でも他の仲間たちを羨んだり卑屈になったりしないところ。戦地でなんでもない顔して弁当売りのバイトをするところ。自分の今の状況を充分幸せだと思っているところ。
そして、彼がそう思えるのは、やはり土井先生や山田先生、一年は組のみんな、そして忍たまに出てくるキャラ全員のおかげなんじゃないかなと思います。彼が辛い境遇でも強く生きているのは、もちろんきり丸自身の気力とか志とかもあるでしょうが、忍術学園という大きな家族が重要な役割をしているのではないでしょうか。そんなふうに思います。
そういうのあんまり表現できなかった気がしますが……う、うーん。
なにはともあれ、きり丸には幸せになってもらいたいです。この話のきり丸とナオミは、まあ見てのとおりくっつくくっつかないの話には全然なりません。本当にこういう雰囲気だけで終わる。たぶん、相手ができるとしても、それはお互いにまったく別の人なんでしょう。+です、+の関係なのです。そしてそれがすごくしっくりくる話でした(自分で言う)
いつかの回の「一度贅沢したらもう元には戻れないからな」みたいなかんじのきり丸の台詞が好きです。胸に来ます。本当にそのとおりだなと思います。

こちらこそ、いつもコメントありがとうございます。頑張る力になっております。是非、もっとくのたまを好きになってください^▽^
このたびはリクエスト、本当にありがとうございました!