||| plus alpha


なんていうかこう…眩しくて儚くて切なくて尊くて涙が出そうな、私の頭の中のものを書きたかったんですが、力不足でした。こういうかんじになるのは、今現在の結果があるからで、過程はどうしても歯噛みするようなもどかしい切なさしか思い付きません。

秋ちゃんが円堂への気持ちを諦めたのは、どういう時だったのかなとか想像します。きっと優しくて辛くて一瞬のことで、まるで秋ちゃん自身みたいです。恋ってだからこそ傷付くんだと思います。叶わないことが美徳だとは思いませんが、どことなく清らかな気はします。

円堂は気付いててもその感情の違いを理解できなくて、その見えない圧倒的な壁が円秋の最大の障害のように思います。……なんて、今だからこそ言えることなんですけどね。前は普通に公式も円秋でいくんだと思ってたから「はいはい夫婦夫婦」「どうせ円秋で落ち着くんだろ?」みたいなかんじでかまえてました。くそぅ。

リアルでならよくあることで、あんなに好きだったのに報われなくて、だからその気持ちは思い出になっちゃって、今はただ甘い優しさに浸かった標本みたいに、当時の恋を眺めることはありますけどね。子ども向けアニメでそういうのやることはないんじゃないかな。私は一リカが大好きだったので、余計に辛かったです。リカちゃん幸せにしてくれなかったらマジで許さねぇ(」゚Д゚)」エドリカコイヨ!

ユーミンの卒業写真聴きながら円秋考えるとガチではまりすぎて死にます。てゆーかフックブックローでたまに折笠さんが歌ってて、そのせいで「秋ちゃんが!!秋ちゃんが卒業写真歌ってる!!(´;ω;`)ブワァ」ってなっちゃってマジつらぁ状態です。「卒業写真のあの人は優しい目をしてる」「人混みに流されて変わっていく私を、あなたは時々遠くで叱って」「あの頃の生き方をあなたは忘れないで」「あなたは私の青春そのもの」ってね。きっと秋ちゃんにとっても、円堂は“青春そのもの”だったんじゃないかな。円堂の青春はサッカーだけど、いつも傍らには秋ちゃんがいたことを、忘れないでほしいな。

今回はタイトルも歌詞からお借りしました。だれか卒業写真聴きながら円秋についてぽつぽつと語って、最後は泣きながら熱唱するオフとかしませんか(ぇ


December 15
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