||| plus alpha


生まれた時から一番近しい親戚で、本当のお姉ちゃんのように過ごしてきた人だったので、感慨もひとしおでした。
旦那さんはもう「人が好い」を体現したような方で、子どももかわいく、みんなから愛され、きっといい家族になってくれるだろうなと感じました。

結婚式はサムシング フォー ウエディングというかたちで、ヨーロッパに古くから伝わる幸せになるための結婚の儀式を模したものでした。

なにかひとつ、青いものを
なにかひとつ、新しいものを
なにかひとつ、借りたものを
なにかひとつ、古いものを

これはどこかで聞いたことがあるんですが、素敵だよなぁと思います。思い出が深まりますよね…。なんでも柔軟に取り入れちゃう本田さんの国民すばらしいです←
この話でなにか書きたいなとか思ったりもしていた自分の脳大丈夫かな。

新郎新婦入場からすでにウルウルしていた私に死角はありませんでしたよ。
結婚式はなんとか持ちこたえたものの、披露宴でのスライドショーやら花嫁からの手紙やらの後、トドメに新婦の弟(これもいとこだけど)のやんちゃ坊主がありえない大号泣しだしたからもうダメだった。男の人があんなふうに泣くの見るのいつ以来だろうってくらい、すごい泣き方でした。
キャッキャ言ってた私と弟→( Д)゚゚( Д)゚゚→( ;Д;)( ;Д;)ダバー
次はそいつの結婚式に行かなきゃなんです(笑)

年齢的にもう最後のチャンスだと思ったんで、この機会に振袖を着ちゃいました。母からもらったそれなりによい一式で結構かわいかったです。着てよかった><//
鍛え上げられた元接客業の手腕で受け付け嬢を務めました(笑)
なかなか楽しかったです。

私はまだ一生を添い遂げたい、って人と出会えていないので、結婚の幸せの二面三面裏側を深読みしてしまうようなひねくれ者の私にも、いつか良い人が現れるといいなと思います。


March 02
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