SpecialShortStory
1st Anniversary!! - 3
ルーン姐さん、女相手でもお色気全開だから悩殺されちゃうよ。
なんだあの乳や尻は。どんだけスタイルいいんだよ。
「お〜い、あたしらの発表は?」
あ、ゴメンゴメン。
……っ……ここ、関わりたくないな。
「何か言ったか……?」
いえ、何も!(焦)
では6位〜4位の発表です!
![](//static.nanos.jp/upload/k/kuro1021/mtr/0/0/20101114022904.jpg)
左から、
6位 サラ
4位 ディルク(魔王)
5位 リサ
です!(またまた順番ややこしくてすみません。学習能力のないやつです)
コメントいただいてますー!
『サラちゃん、がんばれ!』
「ありがとうございます。私、がんばります!
……あの、このコメント宝物にしていいですか?」
うんうん、大切にしなさい。
かわいいやつめ。
………お?
ななななな、何でしょう?!
「私のコメントはどこだ」
はい、こちらです! どうぞー!!
『やっぱり魔王なくして月と太陽は語れません!』
『悪の魅力がたまりません』
「ふん、当たり前のことを……。後で私のところへ来い。
……たっぷりと可愛がってやろう」
おーい、大切なお客様に手を出さないで下さーい。
……怖っ! 睨まないで下さいよっ!!
「ねえ、いいからあたしのは?」
……だからここ関わりたくなかったんだよ。怖いんだよサラ以外の2人!
『やっぱりリサが1番めんこいです』
『リサ大好き〜』
『いろいろな事を経験してる大人な女性って感じで好きです』
「……ふふっ。当然〜。
このコメントもらって行くわ。
あなたのコメントのおかげで、あたし頑張れるわ。ありがとう」
おー……、素直なリサでしたねぇ。サラも大切にするって言ってたし。
……って、アンタもかい。
丁寧に丁寧に折りたたみ、胸元にそっと仕舞う魔王。
見たこともない笑顔で。
………。
ある意味もっとも恐ろしいもの見れましたね……。
次、いきましょうか……。
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