SpecialShortStory
Sweet Honey. - 5




「らぶらぶね」

「……うん、らぶらぶだ」



同時刻、こっそりと影から覗くリサとテッド。


「このままの勢いで、ちゅーまでしたらいいのに。
なんでアイツらアレで付き合ってない訳?」

「ブラックに限ってそれは無理。アイツ、サラの事になるとすっっっっごいヘタレだもん」



親友である筈のテッドのひどい言葉。


でも、残念ながら……


「その通りね。ま、気長に見守りましょ」

「はぁ〜ぁ、俺の心労はまだ続くのか……」



後で、憂さ晴らしにからかわれる可哀相なブラック。



今は愛しい彼女との甘い時間を楽しんでいた。



―――――<完>―――――



後書き⇒

はい、ベタベタな展開で申し訳ないです…。
でも、いつもより糖分多めになりましたvV

忘れてたたんだけど(オイ)ブラック、8月11日は誕生日おめでとうっ!!


ここまで読んで下さって本当にありがとうございましたっ(o≧∇≦)o゙







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