あとがき

あとがき

私のあとがきなんてつまらない話ですし、しかも作品のイメージを壊す可能性が大いに御座いますので、あとがきなんてものは見ない方がいいのだと思いつつ書くことだけは許してください。

あまりあとがきを書く主義ではないのですが、この場を借りてお礼を言わせてください。約4年もの間、このお話を好きだと言ってくださって応援してくださった皆様、ありがとうございました。皆様の暖かいお言葉のお陰で、私自身もがーるずとーく!はのびのびと(しすぎちゃいましたが)、とても楽しく書くことが出来ました。
この作品に一欠片の苦しさもなかったのは、皆様のお陰なのです。綺麗な思い出で終わらせてくださりありがとうございました。やさしくしてくれて、ありがとうございました。大好きです。


主人公について。
好きな人がいました。パクノダの質問について考えた時、「どっちも優先、でなきゃ私も死ぬ」っていうカッコイイことを言えなきゃそれはその程度ということだ、と彼女は思ったけれど、それでも彼女には、幸せな瞬間もどうしようもなく切なくなる瞬間も、きっと確かにあったのだと思います。馬鹿だけど馬鹿なりに。
主人公の恋愛についてはこれ以上ここでは言及しないけれど、ちょこちょこ片鱗はお話の中にぶっ込んであります。最後駆け足になっちゃったのでわかりづらいと思いますが、気にすることでもないので気にしないでください。


毎度のことながら番外編も考えております。またいつか、機会があれば宜しくお願い致します。では、お元気で。

170116 楽

 
(19|19)



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