はるかとミリア
はるか(プリン)と ミリア(ゴチミル)
2人は幼馴染。
『W-A』の崩壊と戦争を招いてからの、10年後の世界の子達。
レーヴと言う国の、にぎやかな街から離れた静かな村を更に離れ
「迷いの森」と呼ばれる奇妙な森をずっとずっと奥に進んだ場所にある、
お客さんなんて滅多に来ない、秘密の村…"エクレレ"。
"破壊者"シュメールと、そのシュメールに肩入れした"裏切り者"のタルト
ずっと昔からエクレレに住むタマばあちゃん
"訳アリ"な義兄弟、イデアとクナイ。
その他にもたくさん、世に出れない・出たくない、愉快な仲間が住まう村。
生い立ちや経歴はシリアスな物ばっかり持ってる村人達だけど、
この村はそんなの関係ない。
毎日面白おかしく、何の理由もなく、ただ笑える場所!
でも生活していく為には必要な物がたくさんある。
そんなときはエクレレの『コオペラトゥール』に頼もう。
街では便利屋『クロワッサン』として皆の人気者になっている。
『クロワッサン』のメンバーの中でも責任者達だけがエクレレの事を知っている。
はるかとミリアに親はいない。
タマばあちゃんが育ててくれた。
はるかとミリアに悪い所はない。
タマばあちゃんは本当の事は教えてくれない。
2人ともどうして自分がエクレレに居るのかはわからないけど
まあ楽しいからいいか、タマばあちゃん好きだし!と、
今日も色んな所に遊びに行っては、
エクレレに帰ってくるのである。
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