やっとこさ僕の視点だよ〜♪
いやー、どれだけの人がこの一話を望んだことか…
っくぅ〜、気持ちいい☆
紗弥香『いいから早く進めろ(イライラ』
真威『やん、つれないわね〜』
紗弥香『…(殴』
これからは真面目に進めていこうと思います…。
今、青学の試合を見てるわけですけど…
はっきり言ってどっちが一年生かなんて…見た感じ分かるでしょ?
真威『背のちっこいほうでしょ!』
紗弥香『…お前絶対見かけで判断しただろ』
真威『エヘヘ〜、バレた?』
紗弥香『ハァ。』
だって、だって、人間誰だってそう思いたくなるさ!
第一印象なんてほとんど見た目で判断するもんでしょ?
審判「Game won by 越前、4-2」
真威『ほーら、今点決めたほうが越前君じゃん。』
紗弥香『…』
すると、両選手ベンチに近づいてくる。
ちなみに僕達が立ってる位置は、ちょうどベンチ側だった。
真威『おーい、越前君!』
越前「…」
紗弥香『おまっ…』
大きな声で叫ぶと、越前君は一瞬こっちを見たが帽子を目深に被り背を向けた。
真威『あれま。』
紗弥香『試合中に話しかけるから…』
真威『照れちゃって…ムフッ、かっわいい!!』
紗弥香『…』
紗弥香に何か言ったか聞くと少しムッとしてもう知らないしとそっぽをむいてしまった。
そんな可愛い可愛いk(ry紗弥香に抱きつくと顔を赤くしながら離れろを連発。
ツンデレな紗弥香に僕は…萌えた!!
真威『はうぅ〜、かあいいよぅ☆紗弥香たん、おっもちかえりぃぃいぃぃい!!!』
紗弥香『お持ち帰りすな!!っつかまじ離れろ///』
??「クスッ、仲いいんだね?」