前回までの24…うわっ、ごめ、紗弥香!
だからバッドを振り回さないで!!!!



しばらくお待ちください。




クフフ…まったく、愛情表現が過激なんだからン(はぁと
(死ね! by.紗弥香)













誰だ!
僕と紗弥香のラブラブいちゃいちゃ時間(タイム)を止める奴は!
と思いきや周りには青いジャージの方達がゾロゾロと…



真威『(小声で)紗弥香隊長!これは、いわゆる‘集団リンチ’というやつでしょうか!?』


紗弥香『はっ!?』


??「そんなわけないでしょう(黒笑)」




ニコリと笑ったイケメソのお兄様…目が笑っていませんッ!!
というかいつのまに…はっ盗み聞き!!??



??「盗み聞きなんて人聞きの悪い…聞こえてきたんだよ?(黒笑)」


真威『クッ…お主、中々やりおるのぅ』


紗弥香『誰だよお前(汗)』


??「君には負けるけどね?」


紗弥香『いやいや(汗)』



お兄様と意気投合しているとお互いに自己紹介してないことに気がつく。



真威『そういえばお兄様はなんてお名前で?』


??「(お兄様?)僕は青春学園中等部三年の不二周助だよ」


紗弥香『へぇ〜、あなたが天才不二周助さん…私は、 真威『はいはーい!僕、覇渋中二年の雪条真威DETH☆どうぞシクヨロ!』…おい!!』



紗弥香の言葉を遮り我先にと自己紹介を済ませた後の満足感。
たまりません!!(←酷ェ!

そんな紗弥香を見兼ねてか、なんか変な頭の人が紗弥香に近寄っていく。



??「君も色々と苦労してるんだね」


紗弥香『わかります?そちらも大変そうですけど…』



なんか…おばさん(おじさん)くさいよ…二人とも。



なんやかんやしてるうちに越前君とバーニング野郎(お前…)の試合が終わり二人ともコートから出てきた。
ゲームは越前君のほうが勝ったらしい。



真威『えっちぜんくーん!』


リョ「!?」



ピョンっと飛びつくと吃驚する越前君。(そりゃ、吃驚するだろ…)
真っ赤な顔もなんとも言えないですな〜♪



リョ「ちょっ、離れっ///」


??「にゃにゃにゃ!オチビが照れてるにゃ〜!!」


桃城「越前も隅におけねーな、おけねーよ」



いつの間にか大集合な青学メンバー。
さっきまで離れたところにいた海堂君や桃ちゃんまでもが…



紗弥香『(ハァ)いい加減 不二「いい加減離れなよ、越前」…(もう嫌)』


真威『およよ!?』


リョ「…っつかなんで俺なんっスか」



周兄(さっき決めた)に越前君との仲を引き裂かれて少しムッとする。
しかも、何故か紗弥香は隅のほうで‘の’の字を書きながらブツブツ何かを言い始めた。



真珠『せんぱ〜い!』


真威『!!まーしゃ!』



マネの会議(?)が終わったのか駆け足でこちらへ向かってくるまーしゃ。
か…可愛すぎる!



真威『充電〜♪』


真珠『せんぱっ///』


「「「「「「!!??」」」」」」


紗弥香『あー、気にしないでください。いつものことなんで(ハァ』



まーしゃに後ろから抱きつくと青学の皆が吃驚している様子。
そんなに変かな?



リョ「っつか、あんたら誰…」




そういえば(皆に)自己紹介がまだでした。(オィ!!
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