万屋からの帰り道。
ぐきり。足首が変な方向に曲がった。
「いっ…!」
「あ、もしかして足首捻った?」
「みたい…」
「なら、持ちますかっと」
無邪気な笑顔と共に、優しく横抱きにされる。
「俺だって大太刀だからねー」
凛々しい横顔に頬が熱くなった
小さな王子様
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